sub3-983 湯川散策&高山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2018年8月25日 曇り時々晴れ 単独 コース 概略図はこちら 赤沼→湯滝分岐→泉門池→湯滝→湯ノ湖一周→湯滝→泉門池→小田代原展望台→高山分岐→高山→竜頭の橋→ しゃくなげ橋→赤沼分岐→赤沼 気圧配置が気になるが、多分降られないだろう。、午前中で上がれるよう、奥日光を5-6時間散策して来よう、4:55赤沼駐車場を出発。5:02湯滝分岐点、湯川に沿って進むと、所々で戦場ヶ原が目に入る、何と、草紅葉が始まっているではないか。猛暑猛暑の今年の夏、変だなあ、暑さで枯れてしまったのだろうか。6:03小田代ヶ原分岐点、6:07泉門(いずみやど)池、6:17光徳分岐点、6:32小滝、ここのところ雨が多いせいか、小滝の流れが素晴らしい、勇壮だ、6:40-7:02湯滝。ここまでカメラマンに一人会っただけだったが、湯滝は道路から近いので、15名ほど見物人が通過して行った。5-6人のGrが通行止めのコースに入ろうとしたので、出口の橋がないからダメ、と言ったのに入って行った。7,8分経って戻ってきて、すみませんだって。 県営赤沼駐車場を出発 せせらぎに沿って少々進み、 分岐点を右折 湯川に沿って木道を北上する 薄モヤのかかった戦場ヶ原は秋の気配 画像クリック拡大 ズミ、シラカバ、ナラなど落葉樹が点々と木蔭を作る中 左に湯川、右に戦場ヶ原を眺めながら アケボノソウ ホザキシモツケの残り花 タムラソウの残り花 緑のトンネル かけ替えられた青木橋を渡ると ゆったりした湯川の流れ シラビソ、カラマツの高木の森 道沿いには晩夏の花、サラシナショウマ テンニンソウ キツリフネ ソバナ 小田代ヶ原からの道を合せ 休憩ポイント、泉門池(いずみやどいけ)へ 泉門池 泉門池の少し先で小田代橋を渡る 小田代橋付近の湯川 左岸に渡ると光徳からの道を合せる 道は勾配を若干増し、苔むした手つかずの流木が横たわる 小滝手前の右岸への橋は架け替え中 小滝、最近の降水で水かさを増し、ダイナミックな流れ 湯滝到着、豪快な瀑音を耳に、朝食をとる 湯滝の脇を通り7:10-7:57湯ノ湖一周、ここも散歩だろうか、時々会う。水辺にはフライフィッシングを楽しむオジサンたち、湖は静かだった。北側に回るとホテルの朝食時、こちらから見た感じでは、お腹はいっぱいだし、皆さん食べてるなあと思う程度、向こう側から見たら、どう思うだろう、朝早くからご苦労さん、かな。湯滝を下って、8:02滝見台、湯川を下って、8:27-8:36泉門池、今の時間になると湯川上り、下りともボチボチ、8:37小田代ヶ原ヘの道に入る。 滝に沿って階段を上がり 湯滝を上から眺める 湯ノ湖を左回りで一周 湖面を見つめる釣師 湯ノ湖の生い立ち⇒三岳の噴火で堰止められたようだ 静かな湖畔 北側一角に浄水場、生活排水の処理? 湯川の流れは多少白濁し、泡が点々と引っかかっていた ナナカマドも色づいて・・・ 湖底から温泉が湧いている付近の大きな鯉の群れ トラウト フィッシング、賑わってるな 遊歩道が整備され歩きやすい 一回り歩いて 湯滝 湯川を下って 泉門池で小休止 野の先で小田代ヶ原への道に入る 登山道は森の中を抜け、白樺林、男体山が見えてくると、パッと草原が目に前に開ける。やはり紅葉が始まっているのか薄茶色だ。回り込んで、9:13小田代ヶ原展望台へ、いるいるいる、子供がいっぱい、団体さんが何組か、100人ほどいるかな。舗装道路を歩き、幕張峠で右折、高山への登山道に入る、はじめは美林を緩やかに進み、9:53中禅寺湖分岐点、この辺から高山西斜面を急登する、10:24-10:33高山山頂。誰にも会わないと思った道、上りに10人ほど、山頂で5人、下りで30人ほど会ってビックリ、上りも下りも山頂も、全く眺望の無い季節ですよ、11:23竜頭の橋。 さすが日光、隅々まで良く整備されていること 樹林帯を抜けると男体山が東方向に シラカバ林も美しい 高層湿原小田代ヶ原、大分色づいている 小田代ヶ原展望台付近 道路を少々歩き 幕張峠で右折、高山への道に入る 雑木林の輝く高山の裾 この辺から山道、下ってくる人 中禅寺湖への分岐点 ここからしばらく急坂 ロープ&クサリ場が点々と 高山山頂着、眺望は全くない 竜頭の滝へ下る、眺望なし 道路に出ました 竜頭の橋から 橋から竜頭の滝 路上から男体山 ここからが湯川散策後編、怒涛、しぶきをあげて落ちる流れ、岩に張りついて咲くダイモンジソウ、白と白、足場を確かめながら半歩また半歩、姿勢を落としてカメラを構える、本山行の仕上げだ、11:48しゃくなげ橋、12:03赤沼駐車場に戻る。 橋から湯川の激流 遊歩道から所々のぞき見 水しぶきを浴びて、ダイモンジソウ キクイモかな? 流れから離れて、しゃくなげ橋付近 湯川への橋、ここで今朝の道に出て 赤沼駐車場着、ほぼ満車 総所要時間は、7時間08分、花の季節は逸したが、楽しみもいろいろあるもので、日光は奥が深いし、春夏秋冬、出合いも豊富、また来よう。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |