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湯川散策&高山

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山行日
    2018年8月25日   曇り時々晴れ   単独
 

コース 概略図はこちら
      赤沼→湯滝分岐→泉門池→湯滝→湯ノ湖一周→湯滝→泉門池→小田代原展望台→高山分岐→高山→竜頭の橋→
      しゃくなげ橋→赤沼分岐→赤沼

 気圧配置が気になるが、多分降られないだろう。、午前中で上がれるよう、奥日光を5-6時間散策して来よう、4:55赤沼駐車場を出発。5:02湯滝分岐点、湯川に沿って進むと、所々で戦場ヶ原が目に入る、何と、草紅葉が始まっているではないか。猛暑猛暑の今年の夏、変だなあ、暑さで枯れてしまったのだろうか。6:03小田代ヶ原分岐点、6:07泉門(いずみやど)池、6:17光徳分岐点、6:32小滝、ここのところ雨が多いせいか、小滝の流れが素晴らしい、勇壮だ、6:40-7:02湯滝。ここまでカメラマンに一人会っただけだったが、湯滝は道路から近いので、15名ほど見物人が通過して行った。5-6人のGrが通行止めのコースに入ろうとしたので、出口の橋がないからダメ、と言ったのに入って行った。7,8分経って戻ってきて、すみませんだって。

                               県営赤沼駐車場を出発
  

     せせらぎに沿って少々進み、                                分岐点を右折
  

                                湯川に沿って木道を北上する
  

 薄モヤのかかった戦場ヶ原は秋の気配  画像クリック拡大   


                     ズミ、シラカバ、ナラなど落葉樹が点々と木蔭を作る中
  

     左に湯川、右に戦場ヶ原を眺めながら












                                    アケボノソウ
  

    

      ホザキシモツケの残り花                              タムラソウの残り花
  

              緑のトンネル                          かけ替えられた青木橋を渡ると
  

       ゆったりした湯川の流れ




   シラビソ、カラマツの高木の森




 道沿いには晩夏の花、サラシナショウマ                               テンニンソウ
  

  キツリフネ                                         ソバナ
  

       小田代ヶ原からの道を合せ                      休憩ポイント、泉門池(いずみやどいけ)へ
  

  泉門池


                             泉門池の少し先で小田代橋を渡る
  

   小田代橋付近の湯川




                               左岸に渡ると光徳からの道を合せる
  

    道は勾配を若干増し、苔むした手つかずの流木が横たわる




                            小滝手前の右岸への橋は架け替え中
  

   小滝、最近の降水で水かさを増し、ダイナミックな流れ




        湯滝到着、豪快な瀑音を耳に、朝食をとる
     

 湯滝の脇を通り7:10-7:57湯ノ湖一周、ここも散歩だろうか、時々会う。水辺にはフライフィッシングを楽しむオジサンたち、湖は静かだった。北側に回るとホテルの朝食時、こちらから見た感じでは、お腹はいっぱいだし、皆さん食べてるなあと思う程度、向こう側から見たら、どう思うだろう、朝早くからご苦労さん、かな。湯滝を下って、8:02滝見台、湯川を下って、8:27-8:36泉門池、今の時間になると湯川上り、下りともボチボチ、8:37小田代ヶ原ヘの道に入る。

   滝に沿って階段を上がり
  

  

    湯滝を上から眺める


   湯ノ湖を左回りで一周
  

      湖面を見つめる釣師                              湯ノ湖の生い立ち⇒三岳の噴火で堰止められたようだ
  

   静かな湖畔




 北側一角に浄水場、生活排水の処理? 湯川の流れは多少白濁し、泡が点々と引っかかっていた    ナナカマドも色づいて・・・
  

  湖底から温泉が湧いている付近の大きな鯉の群れ               トラウト フィッシング、賑わってるな
  

                               遊歩道が整備され歩きやすい
  

                                   一回り歩いて
  

       湯滝                                   湯川を下って
  

      泉門池で小休止                                  野の先で小田代ヶ原への道に入る
  

 登山道は森の中を抜け、白樺林、男体山が見えてくると、パッと草原が目に前に開ける。やはり紅葉が始まっているのか薄茶色だ。回り込んで、9:13小田代ヶ原展望台へ、いるいるいる、子供がいっぱい、団体さんが何組か、100人ほどいるかな。舗装道路を歩き、幕張峠で右折、高山への登山道に入る、はじめは美林を緩やかに進み、9:53中禅寺湖分岐点、この辺から高山西斜面を急登する、10:24-10:33高山山頂。誰にも会わないと思った道、上りに10人ほど、山頂で5人、下りで30人ほど会ってビックリ、上りも下りも山頂も、全く眺望の無い季節ですよ、11:23竜頭の橋。

                               さすが日光、隅々まで良く整備されていること
  

           樹林帯を抜けると男体山が東方向に                     シラカバ林も美しい
  

    高層湿原小田代ヶ原、大分色づいている












   小田代ヶ原展望台付近                               道路を少々歩き
  

       幕張峠で右折、高山への道に入る                         雑木林の輝く高山の裾
  





        この辺から山道、下ってくる人                         中禅寺湖への分岐点
  

                                    ここからしばらく急坂
  

  

        ロープ&クサリ場が点々と                         高山山頂着、眺望は全くない
  

                              竜頭の滝へ下る、眺望なし
  

  

  

  

      道路に出ました                                 竜頭の橋から
  

       橋から竜頭の滝                              路上から男体山
  

 ここからが湯川散策後編、怒涛、しぶきをあげて落ちる流れ、岩に張りついて咲くダイモンジソウ、白と白、足場を確かめながら半歩また半歩、姿勢を落としてカメラを構える、本山行の仕上げだ、11:48しゃくなげ橋、12:03赤沼駐車場に戻る。

      橋から湯川の激流




      遊歩道から所々のぞき見








     水しぶきを浴びて、ダイモンジソウ








        キクイモかな?








   流れから離れて、しゃくなげ橋付近                            湯川への橋、ここで今朝の道に出て
  

                                    赤沼駐車場着、ほぼ満車
  

 総所要時間は、7時間08分、花の季節は逸したが、楽しみもいろいろあるもので、日光は奥が深いし、春夏秋冬、出合いも豊富、また来よう。


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