sub3-948

茶ノ木畑峠
                                                 日付順記録へ   8080221の雑記帳へ
山行日
    2018年1月28日   曇り   単独
 

コース 概略図はこちら
     大猿駐車場→追分→茶ノ木畑峠→(つつじケ峰通り)→大猿駐車場

 先日地蔵岳で買い換えたスノーシューのテスト歩行をした、今回は続編としておこう。新たに積雪もあったことだし、大猿から茶ノ木畑峠まで、コンディションも良さそうだ、一部笹の露出もあったが、感触はつかめた気がする。しかし、下りは、緩やか、広い雪面なら問題なさそうだが、つつじケ峰通りは止めておいた方が無難。7:46大猿P、9:45岳人岩、10:02追分、10:37-11:04茶ノ木畑峠、アイゼンに変えて、11:13伽藍分岐、11:22さねすり岩、12:32コース最南の小ピーク、12:52大猿駐車場。

  前橋市粕川町大猿川上流の大猿駐車場                    駐車場から30mほど戻った場所に登山口あり
  

 笹が少々頭を出していたがスノーシューをつけて尾根へと進む            最初の小ピーク
  

    目指す茶ノ木畑峠を左前方に


  小ピークを下りかけると梨木への道、整備?              下って左に人工林
  

                                時々急坂あり、ヤセオネあり
  

  

   枝につかまり急登すると下界が見えたが曇り空で・・・            間もなく大きな岳人岩、どこから飛んできたのかなあ
  

    積雪は30-40cm、表面が薄っすら凍り、足をかけると大きくひび割れながら10-15cm沈む
  

                            追分、 梨木方面からの尾根と合流、西方向に進む
  

                       風の通り道なのか50-60cmの吹き溜まりができている
  

                          スノーシューが沈んでしまい足の負荷が大きい
  

                     正面に大きな吹き溜まり、トラバースぎみに左前方へ
  





             吹き溜まりを越えると、目標地茶ノ木畑峠、ここでアイゼン&ピッケルに変え、急坂に備える
  

   北方向に長七郎山と地蔵岳(左)を見ながら西進               ここも風の通り道、吹き溜まりが・・・
  

   長七郎山と地蔵岳(左)                              横引尾根、谷側は大きく落ち込んでいる
  

   荒山が見えてくると                                 銚子伽藍とつつじケ峰通りの分岐点
  

                               ここから狭い急坂を下って
  

        さねすり岩へ、                              崩落しかけた道、手前は右側を巻けるが・・・
  

    銚子伽藍の上




                                      急坂は続く
  

                          前方に3人、まさか人に会うとは・・・、銚子伽藍まで行くとか言っていた
  

     いつも気になる大きなブナ、一帯がブナにおおわれていた時代があったとか


     銚子伽藍、分岐点を振り返る




   急坂を抜けて、迂回ヶ所を過ぎると                      若い男性に会う
  

 緩やかに上って小さなピークへ、ここで左、大猿方向へ             少し進むとまた分岐、ここは左、大猿山乃家方向へ
  

                                  雪に埋もれた丸太段を下る
  

     緩やかになると、せせらぎの音が                       その先に駐車場
  

 総所要時間は、5時間06分、スノーシューでベタベタ歩いた時間が夏山の2倍以上かかったようだ。ちなみに、単純標高差はたったの630m、パワーの差を感じる。

       日付順記録へ   8080221の雑記帳へ