sub3-1035 社山(日光) 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2019年12月29日 晴れ山頂部時々晴れ 単独 コース 歌ケ浜駐車場→狸窪→阿世潟→阿世潟峠→社山→阿世潟峠→阿世潟→狸窪→歌ケ浜駐車場 本年最後の山行、高気圧に覆われた日光社山、高齢者にやさしいコースとした。夜間走って、2時30分歌ケ浜着、外気温−6℃、5時まで仮眠、ゆっくり支度をして、薄明るくなるのを待つ、6:07出発。出際の温度が−1℃、着時との差が? あまり寒さを感じないから、もしかして上昇したかも。道路の積雪は0-5cm、昨日大風の中を大勢歩いたようだ、ノーアイゼンでしばらく様子をみる。明け行く湖畔の景色を満喫しながら独りぼっちのウォーキング、6:48狸窪、そろそろ日の出時刻だ、八丁出島少し手前で男体山、前後して日光白根山、社山に日が差した。良い天気だ、真っ青、雲一つない。遠鳴きする甲高い鹿の群れ、打ち寄せるさざなみ、雪を刻む靴とピッケルの音、7:18-7:30阿世潟でアイゼン装着。ちょっと着すぎた分を脱いで、キャップをタオルに変えた。小生は寒がりなのでいっぱい着てきたまでの話。 歌ケ浜駐車場の夜が明ける、向かう社山 同、日光白根山方向 同、男体山 湖畔の周回路を阿世潟まで、狸窪までは舗装&除雪 イタリア大使館別荘跡を過ぎると急激に明るさを増す、男体山 日光白根山 社山 男体山 社山 狸窪のシャダンキ通過 すぐに、半月峠への道を左に分ける 八丁出島分岐点に近づきました、後方 前方 日の出時刻を迎えました、男体山 阿世潟に近づきました、社山&男体山 阿世潟1275m到着、アイゼン装着、緩やかにな山間へ 阿世潟の森、ミズナラが多いかな、いい感じの自然林だ。冬枯れの今は、静かすぎるが、新緑から紅葉の季節まで、楽しませてもらえる。登山道は、緩やかに阿世潟峠へ向かう、迷い込まないように柵があったり、段があったりする。急坂に入ると小橋を渡る、ここから峠は近いが標高差は、60-70mありそうだ、7:54阿世潟峠着。ここは標高1417m、山頂との標高差は約400m、赤城の黒檜山を最短で往復するのと変わりないが、何といっても眺望がイイもんで、眺めている時間が長くなってしまう、これが良いのだ、8:27雨量観測所、9:46-10:13社山。 小橋の手前から勾配を増す 木段を上がって 阿世潟峠1417mに出る、男体山&中禅寺湖を見下ろす 進行方向に小ピーク、雨量観測所のアンテナ、左奥が社山山頂 南に富士山遠望、手前は備前楯山 ちょっと南西側に回り込んで、社山山頂、北&西がコメツガに囲まれている、一見近そうだが・・・・・ 次のピークへ、雨量観測所の設置されたピークである、北側に男体山、太郎山、山王帽子山 画像クリック拡大 同、社山〜男体山、高原山 ヤセオネを少々進みP1567へ、展望良好、ここから勾配を増す P1567から富士山 同、男体山&中禅寺湖 後続の男性に先を譲る、馬力があるなあ 男体山、眺望を楽しみながらマイペース、戦場ヶ原が現れた 振り返ると、雨量観測所の奥に半月山、茶ノ木平 急登は続く、積雪も増す 半月山を振り返る 画像クリック拡大 日光白根山〜半月山、奥日光一望 積雪は深いところで40-50cm 稜線のカーブ、ここも絶景だなあ、男体山 日光白根山 もう少し進むと、東側からの尾根と合わさる 尾根の合流点付近 ここの眺望も素晴らしい、富士山遠望 半月山、右奥に筑波山を遠望する 大きな吹き溜まりのできる尾根筋であるが、今年はまだない 画像クリック拡大 山頂直下の眺望、山頂はコメツガの樹林帯が北〜西を囲う コメツガは凍結した着雪、男体山 高原山 もう少しです、 良い眺めだ、ゆっくり、ゆっくり この辺はトレースを外すと、おっとっとです 南西方向に袈裟丸山が見えた 緩やかになりました、すぐ奥が山頂です 凍結した着雪 霧氷の残骸 やっと、山頂到着です。先行者は山頂手前で下って行きました。こんなイイ天気、良い景色、もったいないですね。いつものように、山頂の西側に移動、岩に腰を降ろし、景色を眺めてゆっくりする、見渡す山々は、適度の積雪があって、それが昨日の風で振り払われ、趣が一段と深い感じ。30分ほど留まったろうか、帰路にも新しい発見があるだろう、ゆっくり下る、10:51雨量観測所、11:08阿世潟峠、11:23阿世潟、12:01狸窪、ここでアイゼンを外す、12:36歌ケ浜駐車場着。 社山山頂到着です 樹間から男体山 南西方向に袈裟丸山〜皇海山 皇海山アップ 山頂西側のビューポイントへ移動、筑波山遠望 南に霊峰富士 袈裟丸山、皇海山 袈裟丸山 皇海山〜黒檜岳 錫ケ岳〜日光白根山 画像クリック拡大 赤倉山〜富士山〜日光白根山 西側のビューポイントを後に 山頂へ戻る 山頂を後に往路を戻る また撮っちゃった、同じような場所で男体山 半月山 画像クリック拡大 P1567付近 同、半月山&茶ノ木平 二人目に会った ヤセオネを慎重に 雨量観測所付近で二人 阿世潟峠で4人目 下って 阿世潟でまた一人、「今から・・・・・?」、と云ってた。 大分往路と景色が違う、反射光? 大分解けたようだ? 狸窪から日光白根山、手前は八丁出島 舗装道路、スリップを心配したが・・・ 歌ケ浜から社山を振り返る、良い山行だった 総所要時間は、6時間29分、好天に恵まれ、眺望を満喫、暑いくらいの冬山ウォーク、積雪も多からず、少なからず、来年はこんな日がたくさん欲しいな。良いお年をお迎えください。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |