sub3-997 社山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2019年1月23日 晴れ 単独 コース 歌ケ浜駐車場→狸窪→阿世潟→阿世潟峠→社山→阿世潟峠→阿世潟→狸窪→歌ケ浜駐車場 1月の山行予定に入れてあったが、なかなか天気やら、積雪やらで進まない。昨日の湯元スキー場情報では、新雪10cm、多分社山も期待できそうだ。ダブルストック、スノーシュー、ピッケル、10本爪アイゼン、チエーン式アイゼンを積み込んだ。到着時の外気温は−8℃、暖房が不調でポットのお湯を飲んで温まる、路上の雪は少々、スノーシューとアイゼンをザックに、6:34チエーン式のアイゼンをつけ、ダブルストックで歩きだす。 歌ケ浜の外気温−8℃ 歌ケ浜、明け行く奥日光、日光白根山&中禅寺湖 同、目指す社山 歌ケ浜を出発 着込み過ぎたかな、一枚脱ぎ、また一枚脱ぎ、7:14狸窪、直に半月峠方向の道を分ける、昨日、一人歩いたようだ、積雪は5-6cm。道は、まだ所々に地面が出ているところあり。時々湖畔に下りて、写真を撮る、同じような写真だが、全く同じではない。7:42-7:54阿世潟、ここで10本刃のアイゼンに換え、更に脱いで、手袋も薄手に交換して山間に入る。積雪は深いところで10cmほど、静まり返った樹林帯に、警戒してだろう、あちらこちらで鹿の甲高い声。勾配が若干増し、小橋を渡ると柵に沿って急登する、8:15阿世潟峠着。 間もなく陽が昇る、社山 同、男体山 日光白根山 積雪2-3cmの林道、昨日のトレース 狸窪、シャダンキの横を抜け、八丁出島を過ぎると静かな湖面に男体山 社山、登山口に近づく 阿世潟付近の広々した湖畔から男体山 男体山の山頂付近をアップで 阿世潟到着 緩やかに林冲を進む 勾配を少しずつ増し、橋を渡って急坂を少々、 男体山を樹間に見ると 眺望は、秩父の山並が霞み、富士山が薄っすら見える程度、現時点ではあまり良くない。8:41-8:46小さなピークを2,3越え雨量観測所のあるピークに立つ。北の方向に日光白根山から男体山まで、クッキリ見える。ここから山頂直下まで、眺望を楽しみながらゆっくり歩く。積雪は吹き溜まりで20-30cmほど、スノーシューの出番はない。 阿世潟峠で尾根筋に出る 阿世潟峠から男体山 南側から薄っすら富士山遠望 尾根筋を辿る 小ピークを2つ、3つ越え、雨量観測所のある1540mピークへ 同所から日光白根山 同、男体山 画像クリック拡大 同、目指す社山、山頂部 次の最後の小ピーク 小ピ−クから振り返る 小ピークから男体山 同、白根山 緩やかな斜面と急坂を3,4回繰り返す 高度を上げ、景色は少しずつ変化していく 振り返って半月山方面 尾根筋はクランク状に曲がる 中禅寺湖西側、奥に戦場ヶ原を望む 同所から日光白根山 山頂までの尾根筋は大きな吹き溜まりのできる場所だが、今年はまだ20-30cmしかない 尾根筋から山頂を望む 男体山の右奥に高原山遠望 この坂を越えれば山頂 南西方向に袈裟丸山 男体山、周辺の雪が少ないが 日光白根山は真っ白だ 画像クリック拡大 日光白根山〜男体山 画像クリック拡大 外山〜男体山 山頂は露岩の向こう 9:56-10:17社山山頂。西側のビューポイントで腰を降ろし、休憩、日光白根山の雲の払われるのを待つ。誰も来る様子もなく、霞む遠望も変化なし、またの機会に期待するとして、山頂を後にする。 社山山頂到着 山頂から男体山 同、皇海山、袈裟丸山 同、鋸山、皇海山 同、袈裟丸山 錫ケ岳、日光白根山 太平山、黒檜岳 画像クリック拡大 鋸山〜日光白根山 下山はじめて10分ほど、60代かな、男性に会う。その方も、ワカン、アイゼン3種持ち、上がってきたとか。あとは距離をおいて鳴く鹿のみ、10:53雨量観測所、11:07-11:15阿世潟峠、アイゼンをチエーンに交換、11:27阿世潟、湖畔をブラブラ、111:56狸窪、12:33歌ケ浜駐車場に戻る。。風が弱く、気温も高め、しかし、雪の少ないのにはビックリ。軽装備で十分という感じだったが、ここは冬山のこと、油断は禁物。 下山します 本日最初で最後のハイカー 雨量観測所の西側ピークから半月山 同、中禅寺湖 下って観測所へ登り返す 下って、阿世潟峠 ここから林間へ、橋を渡って 緩やかに下れば 阿世潟 阿世潟付近から男体山 林道を進んで狸窪のシャダンキへ ほどなく歌ケ浜駐車場へ 総所要時間は、5時間59分、雪の少なさにガッカリした山行でした。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |