sub3-900
日光杉並木街道     日付順記録へ   8080221の雑記帳へ
山行日
    2017年2月25日   晴れ   単独 

コース 概略図はこちら
    新鹿沼駅→日光杉並木街道寄進碑→文挾宿跡→板橋宿跡→追分地蔵尊→瀧尾神社→東武日光駅前→日光杉並木街道寄進碑
    →憾満ケ淵→大日橋→日光植物園バス停

 知人と一緒に歩く予定だったが、用事が出来たとか、一部コースを変え、帰路はバス&列車で戻るコースにした。快晴、昨日までの風も止み、予報では気温も上がるようだ、6:24新鹿沼駅出発。駅周辺にはあちらこちらにコインパーキングあり、土日¥800/一日、6:52御成橋。R121を7.5kmほど進むと、日光市&鹿沼市の境、例幣使街道杉並木の基準である、並木寄進碑がある、7:50。ここから2kmほど進み、JR文挾駅、8:18-8:24小休止。文挾宿跡を過ぎ、意外に交通量の多いこの道、路側帯もあるようで無い同然、危険を感じながらの前進、9:17板橋一里塚、板橋宿跡を過ぎ、9:24板橋交差点、ここに3/21より車両規制の大きな看板、この影響か、この先は車両が減って、救われた気持ち、10:00地震様、10:10日光宇都宮高速道下、くぉ:40JR踏切、10:55追分地蔵尊。

  新鹿沼駅をスタート                              すぐ前の通り、日光例幣使街道(R121)を北進
  

  下材木町でR352を合せる


      市街地を抜け、黒川に掛かる御成橋を渡る             御成橋から男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山
  

  緩い上り坂を進むと、並木が見えてくるが、日光杉並木とは違う、この先約5km先からはじまる
  

   二股山と道沿いの材木工場                            歩道に気付き、こちらを歩く
  

   日光市の表示板が見えてきました                       杉並木はここから始まります
  

  例幣使杉並木街道、道と川百選 栃木県と道路標示してます    道路右側には並木寄進碑、ここより杉並木街道の特別保護地域
  

                    今市市街に出るまで車両が併用しているので、要注意
  

   杉並木に入って約2km、文挾駅に出て、                   小休止
  

                              その先に地蔵さん、文挾宿跡に入って杉並木は普通地域
  

   出はずれに二荒山神社                             杉並木の特別保護地域に入る
  

                               小さい坂を上がり、樹間に女峰山
  

      左から男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山


                     杉並木と平行して小道があるのに気づく、安全第一でいこう
  

  見上げれば、横に広がった大枝小枝                     斜めになってもたれかかった樹
  

                             二股の間から通過する車両
  

   板橋の一里塚を過ぎると                             板橋宿跡
  

    出はずれで例幣使街道とR121が分離            左には3/21から、杉並木保護のたけ、この先1km区間車両通行止め
  

                      保護地域表示のほか、並木樹勢回復事業の説明版
  

  特別保護地域の杉並木、看板の後だけに行き交う車は少ない










                地震坂、昭和24年の地震で杉並木が移動してしまった、上に会ったのが下へ
  

                          道幅が狭くなり、コーナーで迂回させている場所
  

      直に合流して、                           間もなく、日光宇都宮道路の下を通過
  

         この辺は道幅が狭いが元気のようだ
        

        





                          おやおや、並木の真ん中に店が・・・、
  

         杉並木は続く
        

   隣接する住宅地と後方に日光連山                    間もなくJRの踏切を渡って
  

                          R119に合流、今市宿跡、追分の地蔵尊
  


 旧今市市の市街地を抜け、11:09瀧尾神社右手から、杉並木へ、ここからしばらく歩車分離、杉並木ウォ-キングの理想的なエリアだ。両サイドには引き込んだ清流が流れ、静かな道である。再び併用の道に出たり入ったり、12:05並木太郎、12:21宝殿、12:27HR日光駅入り口、12:36東武日光駅前、ここで杉並木は途切れた。ここから、大勢の観光客が行き交う市街地を通り、12:58神橋、13:00日光橋を渡って突き当り、日光街道杉並木寄進碑を撮り、憾満ケ淵に向かう。

     市街地を抜け                               杉並木は歩道橋の向こう、瀧尾神社の右へ入る
  

    車道は、大半、ここから並木外に作られている                  真ん中が歩道
  

    両側に側溝があり、キレイな水が流れている


        

   切り株(倒木)も自然に朽ちるまで・・・                     中間に寺があり、石仏の奥に女峰山
  

  車両併用部分、右手にでかい樹


                            並木太郎の名がついている
  

        

          孟宗竹が小さく見えます
        

         宝殿を右                            また、直左に
  

    分岐点から女峰山、手前は東武日光線


                       JR日光線をくぐり、右にちょっと入って、直ぐ抜けるとJR駅が右手
  

   並木の最終、この先は市街地


  東武日光駅                                 市街地を通り
  

    旧日光市庁舎                                  国登録有形文化財
  

   日光橋                                    上流に神橋
  

                            突き当りに、日光杉並木街道寄進碑、ここで杉並木のウォークは終わって、憾満ケ淵へ向かう
  


 大谷川沿いに進み、13:21慈雲寺、大谷川沿いの淵、と石仏に見入る、大谷川の向こうは人人人だが、ここは静かだ、二人の観光客と私だけ、13:33鳴虫山からの道を合せ、13:50大日橋、小道を通り、13:57日光植物園バス停へゴール。

            神橋を過ぎ、                           大谷川を介して日光金谷ホテル
    

   大谷川沿いに進んで、左へ入り                       間もなく、橋を渡って右岸を進み
  

   憾満ケ淵の案内板に従って進むと                       慈雲寺本堂に出る
  

  大谷川の淵を眺めながら、








  遊歩道左には石仏がズラリと並ぶ、一見異様にも見える光景だが、その顔立ちは胸底にしみるものあり










  発電所の付帯設備の横を通って、鳴虫山からの道を合せ、間もなく、大右折して日橋への道に入る
  

  大日橋、車両は通行禁止のつり橋                        大日橋から男体山
  

    小道を抜け                                  R120を市街地方向に進めば、本日のゴール植物園バス停着
  
 
 総所要時間は、7時間33分、概略33kmの杉並木ウォークだった。道が狭く、車両と併用している場所は危険を伴うので注意が必要。

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