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仙人ケ岳    日付順記録へ   8080221の雑記帳へ



山行日

    2017年2月8日   晴れ   単独

コース  概略図はこちら
    叶花不動尊→白葉バス停→白葉峠→高萩山→鷹ノ巣沢→荒倉山→仙人ケ岳→熊ノ分岐→知の岳→宗の岳→維の岳→
    猪子山→猪子峠→深高山→石尊山→奥の院→叶花不動尊

 庭のマンサクが咲きだした、仙人ケ岳のマンサクはどうだろう、山火事で絶えてしまったかな。今日は、日中風が強いとか、8:21叶花不動尊を出発する、8:33白葉峠バス停、8:55白葉峠、ここから山間に入る。いきなり、結構な急坂だ、9:09高萩山、この辺の火事跡はほどんど消えていた。気だって、桧林を抜け、軽く登り返し、高度を上げていくと、伐採、植林、焼失跡で遠望する山は良いが、果てしなく続く山火事の後に驚くばかり、9:53一色展望台分岐、10:06鷹ノ巣沢、10:21荒倉山、10:34前仙人ケ岳分岐点、やっと火事跡から抜け、仙人ケ岳到着、10:53-11:07小休止。

  叶花不動尊前駐車スペース                           県道218号線を少々北方向へ進む
  

   白葉峠バス停を左折、坂道を進むと                        祠を左手に、間もなく
  

   白葉峠に出る                                  アルミのハシゴを上がって尾根に取付く
  

   南西方向に浅間山展望


    南方向に八ヶ岳遠望


    白葉峠の南に姥穴山                        急坂を上って最初のピーク、高萩山、東に石尊山
  

                             雑木、桧林の中を」アップダウン
  

                                長い山火事跡を通過
  

                                     小俣寄り斜面はは伐採されていた
  

    一色展望台分岐                                 桐生川斜面、こちらは伐採中
  

                                 鷹ノ巣沢、周辺の尾根筋は荒れている
  

   鷹ノ巣沢                               小俣側はネットの柵が施され、楢ノ木が植えられていた
  

                         荒れた尾根の先に荒倉山、奥が仙人ケ岳
  
      
    荒倉山から先の尾根


   突き当たって、左が前仙人ケ岳、右が仙人ケ岳                 仙人ケ岳方面
  

                   まだ、大分荒れている、しばらく進み焼け跡を抜けると
  

                                      仙人ケ岳山頂
  

 赤雪山への道を左に分け、ここからしばらく、また火事跡を通過する、ここの赤松はマツケムシと山火事のダブルパンチを食らったが、その後生えた総ぼくが1mを超えている、密生しているが自然淘汰され、適度な間隔となって行くのだろう、11:22熊ノ分岐、11:30知の岳、11:40宗の岳、11:58クサリ場下、12:02維の岳。岩場を進むと、アカヤシオの蕾が目に入った、今年も楽しめそうだ。12:14猪子山、下って、12:45猪子峠。

   北方向に進み、赤雪山方面の道を左に分け、東方向に進むと、山火事跡をしばらく通る、赤松の幼木はスクスク伸びているようだ
  

    熊ノ分岐、ここも山火事跡                 小さく登り返すと赤松の幼木、赤松はマツケムシと山火事にやられた
  

                              間もなく、知ノ岳、前方に松田川ダム
  

   ダムの北側に赤雪山                              軽く登り返して宗ノ岳
  

    山火事跡を抜け、クサリ場を下り                       上って、維ノ岳
  

   尾根筋のアカヤシオの蕾、                           緩やかなアップダウンが続く、猪子山へ
  

    ここが尾根の東、深高山方面は右に進む                  樹間に展望する、左に深高山、右に石尊山
  

    緩やかに下って、猪子峠                      登り返して粟谷町からの道を合せ、桧林の中を進む
  

  雑木林に入って、擬木の階段を上り                      トラロープの張られた急坂をひと踏ん張りすると
  

 緩やかに上って、粟谷町からの道を合せ、急坂を上がり、深高山着、13:14-13:22小休止。山頂手前で、トレラン姿の2名に会う、そうか、来月、またあるのか。時々抜ける強い風、一旦脱いだヤッケを着て、緩やかな尾根をしばらく楽しむ、13:43石尊山、13:49奥の院、岩尾根を下り、桧林を進めば、ほどなく、出発点の叶花不動尊に戻る、14:14着。

    深高山、ここから雑木林の中を緩やかに進むと、                 三角点のある石尊山
  

                               南に進むと、間もなく角に奥の院
  

    ここで右に曲がって、岩尾根を下る、まだ雲の取れない赤城山を展望する、


        辿った白葉峠-仙人ケ岳の尾根を一望する    画像クリック拡大   


    岩場を下り、                                  桧林へ
  

      緩やかになれば、                            出発点の叶花不動尊
  

  総所要時間は、5時間53分、仙人ケ岳周辺のマンサクは気づかなかった、焼けたか、まだ早いのか。参考:同コースを2014年11月28日に歩いてます。

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