sub3-1011 坂戸山(南魚沼市) 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2019年4月28日 晴れ 2名 コース 鳥坂神社→(薬師尾根コース)→坂戸山(富士権現神社)→大城→坂戸山→(城坂コース)→鳥坂神社 坂戸山カタクリ群生地(山頂⇒一本杉) 夏日が来たと思ったら、寒気団が、相互リンクしているtomoさんから電話をもらい、行き先に迷う。ヤシオの花は、大風でもまれちゃったろう、寒さもきいて? 一拍遅いかもしれないが、坂戸山を目指す。ちょっと早めの出発、奥の駐車場へやっと間に合った、入れた。7:34鳥坂神社を出発、しかし、桜はお終い、カタクリは実を大きくしているし、イワウチワは首っつり状態、高度を上げるも、タムシバの花は点々、マンサクは若葉が出ていた。でもミツバツツジ、イカリソウは見頃、残り花もあっちに一つ、こっちに一つ、結構楽しめた、9:40坂戸山山頂着。山頂まで来て、やっとカタクリの花を足元に、しかし前日の雨に打たれ首が垂れたまま。 鳥坂神社&駐車場 石仏が登山道に点々と 小高いピークに三角点 西方向に南魚沼市街地 桜並木付近からカタクリの群生地、しかし、ここは終わっていた 丸太の階段が続く、ミツバツツジ(赤が強い、ユキグニミツバツツジとか) タムシバ、2016/4/10初めて来たときは山肌を真っ白に染めていたが、・・・・・ 標高差約500、にしてはキツイ坂 イワウチワ、残り花が点々とあり 晩期の花 イワナシ、登山道沿いに沢山生えていた シュンラン、数株見た 七合目、遊歩道と合流 マンサクとヤマザクラ、山頂直下に目立った、中腹以下は芽吹き状態 山頂直下、下る人多し タムシバ、、蕾が少ない 苗場山を背景にタムシバ イカリソウ、坂戸山、六万騎山に自生するイカリソウ 山頂直下のスミレ、タチツボスミレ? 鉄階段、冬場はこの辺が大へんらしい 山頂に祀られた富士権現神社 山頂の眺望、八海山付近 中ノ岳付近 苗場山付近 富士権現神社の北側に沢山自生 小ピーク大城へ向かう、カタクリは目覚が悪い 平坦な尾根を辿ると 大城(小ピーク)到着 「早く起きろよ!」、と言っても陽がさして、気温が上昇しなければ・・・・・、選んでは良さそうな所を撮って眺めて、ゆっくり進む、10:08大城到着、早い昼食をとっていると、当HPをご覧頂いている太田在住のAさんご夫妻にバッタリ、同行したtomoさんに気付きビックリ、今回の坂戸山で、17年かけて1000座踏破だとか、おめでとうございます。健康に留意され、楽しい山歩きを続けられますようお祈りします。記念撮影をして、「では、お気をつけて・・・」、10分もたったろうか、Aさんから話が伝わって、ワンコ連れの4人がやってきた。さくらちゃんと“石塚さんちのホームページ”、“かずの山あるき”のご夫妻だった。四方山話に花が咲き、目覚めの悪いカタクリもつられて目覚めたようだ。戻って、逆回りなので、11:23山頂を後に城坂コースを下る。 大城の眺望、苗場山とヤマザクラ ヤマザクラ 太田市在住のAさん夫妻にバッタリ、 つづいて、さくらちゃんと“石塚さんちのホームページ”、“かずの山あるき”のご夫妻、&tomoさん かずさんに頂きました、楽しかったですね。 山頂へ戻り道、オオカメノキ マンサク、背景は八海山&中ノ岳 富士権現神社へ 山頂へ回り込んで また、どこかで・・・・・、さようなら 足取りも軽く、花々を堪能しながら・・・ どれかな、どれがいいかな? これだ! ミチノクエンゴサク イカリソウ 雪渓とカタクリ群生地 よし、よし、撮れている 撮影中!、変な格好 キクザキイチゲ キクザキイチゲ エゾエンゴサク? 一本杉 市街地を眼下に 公園内のカタクリ 麓でもイカリソウ自生 駐車場に戻る 雪の消えたところから開花が進むようだが、雪解けのバラツキは避けられない。坂戸山は高低差500mに、カタクリが垂直分布しているので、3〜4週間はどこかの地点で見られるわけだが、個人の好みをいれ、気象状況を入れたら、チャンスは意外と少ないかもしれない、13:07駐車場着。総所要時間は、5時間33分、逢った花は二級品だったかも知れないが、皆さんとの出会いが穴を埋めてくれた、楽しい一日でした。なお、私の写っている写真は、tomoさんから頂いたものです。 坂戸山カタクリ群生地(山頂⇒一本杉) 参考: 2016/4/10 坂戸山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |