sub3-1050 利平茶屋周辺2 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2020年5月7日 晴 単独 コース 概略ルートはこちら 利平茶屋森林公園駐車場→(北側の沢伝い、枝尾根数本横断)→尾根出合(駒ケ岳-利平茶屋)→ 尾根出合(駒ケ岳-鳥居峠)→鳥居峠→利平茶屋駐車場 先日は利平茶屋の南側の遊歩道を一周し、アカヤシオを堪能できた。本日は駒ケ岳の東尾根のアカヤシオを目指す。沢に沿って林道を辿り、最上部の堰堤を越え沢に下りる。大きな岩で流れが塞がれていた、岩を飛び越えしばらく歩いてみたが、東尾根のアカヤシオが見えず、左の枝沢を辿って、利平茶屋-駒ケ岳の尾根を目指した。点々と見える、アカヤシオの群落を眺めながら、駒ケ岳-鳥居峠ルートに合流し、鳥居峠経由で利平茶屋に下った。青空は良かったが、吹荒れる風に画像は歪み、残念な山行だった。7:04利平茶屋駐車場出発、8:28尾根出合(駒ケ岳-利平茶屋)小休止、9:04尾根出合(駒ケ岳-鳥居峠)、9:24鳥居峠、10:11利平茶屋駐車場に戻る。 利平茶屋森林公園駐車場から北側の沢を辿り、 荒れた沢の渡渉は諦めて枝沢に入り小尾根に取付く P1207付近のアカヤシオ 小尾根を這い上がり岩場にぶつかり、ガレ場を横断して迂回する、アカヤシオを探しながらこれを数回繰り返す 時々吹く強風にか、散っている花も目に付く どこもアカヤシオの花の付きが悪いと聞いているが、ここも同じく 沢山花をつけた株を狙って藪を漕ぐ、急斜面を這い上がる ヤセオネをヒヤヒヤしながら またヤセオネ、踏み外さないように慎重に渡る オオカメノキとアカヤシオのコラボ 見事な株、風にあおられ画像はブレる ここは抜けるのに怖かった 大分上がったようだ アズマシャクナゲが出てきたが、蕾はない またヤセオネを抜け、アカヤシオの群落を抜けると真新しいトラロープにぶつかる 群落を振り返る、やっと駒ケ岳に通じる尾根道に出たようだ、ここで小休止 正規ルートに出ると花数が減った 勾配が緩やかになって、間もなく鳥居峠からの道を合せる、標柱が残っている 合流点から皇海山、袈裟丸山を遠望する 少々下って篭山方面に向かう 篭山のビューポイントから覚満淵、大沼、花はパラパラ、これから咲く蕾もあるが極端に少ない 鳥居峠着、売店付近に車2台 長いコンクリートの階段へ 芽吹き前の林中、オオカメノキが綺麗だ 下山路で5人会った 新緑が鮮やか 間もなく駐車場着 総所要時間は、3時間07分、花は例年には及ばず、おまけの強風で花はもみクシャ、荒れた北側の沢にはビックリ。例年見られる、駒ケ岳の東尾根のアカヤシオは少ないのかな、見られなかった。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |