sub3-921 行道山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2017年8月6日 曇り 単独 コース 概略図はこちら 駐車場(足利市大岩町多門道)→(男坂)→大岩山毘沙門天→大岩山登山口→大岩山→行道山(石尊山)→浄因寺→ 県道284号線出合→足利市月谷町下中河原→駐車場(足利市大岩町多門道) 相変わらず、天気が不安定、体は鈍りぎみ、まだしばらく曇天&雨模様が続きそうなので、足利の山へ、足慣らしに出かける、8:48駐車場、9:05毘沙門天、9:13本堂、9:19登山口、9:29大岩山、9:44行道山、9:53根釈迦、地元の方が本日下の集落まで、草払い等清掃活動中だとか、 ご苦労様です。 10:03浄因寺、10:33県道284号線出合、10:45下中河原集会所付近で右折、11:15切通、11:32駐車場に戻る。 駐車場の左手、男坂をグイグイ上がって行く 一汗かくころお休み所があって 少々緩やかに進に、急坂を抜けると 栃木県指定有形文化財 大岩山石造層塔 伝説の岩、子種岩 女坂コースと合流し道路を挟んで毘沙門天に出る 石段を上がると山門がある 運慶作の仁王像一対 山門を通り、石段を上がると 本堂に出る 本堂備え付けのパンフから 『 足利市重要文化財 大岩毘沙門天本堂 本堂は宝暦十二年(1762)の再建であることが棟札により確認される。間口三間、奥行四間の木造入母屋造、正面一間唐破風付向拝、背面一間流れ向拝桟瓦茸である。亀腹基壇にのり、直径約三十六cmの丸柱が使用されている。天井(内陣)は竿緑天井である。外周面は朱塗りで、軒の組物は一手先三斗組である。本堂内部は、天井が高いこともあつて、佇む人に力量感を与えてくれる. 平成六年度には建物の半解体修理及び屋根の銅板葺き替工事が行われた。またこれに伴う発掘網査では、現在の基壇下から二時期の基壇面、瓦・銭・青磁破片等の遺物が出土しており、この中には平安時代末から鎌倉初期の軒平瓦も含まれており、この当時既にこの地に堂宇が存在していたことが確認された。 行基ゆかりの地にあるこの本堂は日本三大毘沙門の一つとして著名であるとともに、足利の年中行事として定着している「あくたい祭り」「滝流しの式」が執行される建物でもある。又、中世には足利泰氏、尊氏をはじめ足利一門など多くの有名な武将が厚い信仰を寄せたことで知られている。このように、この堂は歴史上の人物にゆかりある建物であり、かつ足利を代表する年中行事の行われているところとして広く市民に知られている。 足利市重要文化肘 (建造物)昭和五九年十一月十九日指定 (財)足利市民文化財団 足利市教育委員会 』 以上 右斜面に大きな杉の木、太さが目通り7m、高さ29m 小路を抜け 道路の行き止まりが大岩山の登山口 しばらく、丸太の階段を進むと 大岩山山頂、417m 下って、小さいアップダウンをして 行道山(石尊山)山頂、441.7m 裏手に回ると石祠あり、 下って 休憩所のある分岐点を右折 突き当たって岩上に石仏群 寝釈迦 下って、 浄因寺、右手に鐘突堂 山門を二つくぐり石段を下って駐車場に出る ここから道路を歩き、県道284号線に出てしばらく道なり 北関東道の下を抜け 月谷町の下中河原を右折山道に入る 切通で縦走路と交差 右が大岩毘沙門天、左が両崖山方面 突き当たって左折 アスレチックに沿って下ると、出発点の駐車場に出る 総所要時間は、2時間44分、日曜日で雨の心配もなかったせいか、山中では20人ほどに会いました。皆さんが大汗をかいてましたね。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |