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鍋割山・荒山(赤城山)

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山行日
    2019年10月28日   晴れ   単独
 

コース 
      鍋割山登山口→鍋割山→荒山高原→荒山→休憩所(赤城温泉分岐)→休憩所(荒山高原分岐)→荒山森林公園駐車場
      →(林道鍋割相吉線)→鍋割山登山口

  今月は前橋で21日雨が降ったとか、“晴れ”日は貴重だ。今日は晴れ予想、紅葉の残りものをもとめて赤城山へ出かける。鍋割山、荒山をぐるっと回るコースを久しぶりに歩く、先ほどまでは星が出ていたが、曇ってしまった、5:40鍋割山登山口を出発、5:44最初の分岐点、ひと汗かいて6:06鍋割高原、水を補給して夏山スタイルに。火山礫の急登が続く、紅葉もツツジ系が点々と残るが美しさに欠く、6:50前不動からのルートと合流、木段を上がって、7:00-7:10鍋割山山頂。北〜西の眺望は雑木に遮られてない、雲もあり榛名、浅間、八ヶ岳が見えているだけ。早々と東へ稜線を辿ると、浅間山〜武尊山までぼんやりと顔を出す、紅葉は黄&赤がポツンポツン、誰にも会うことなく、7:55荒山高原へ。

     鍋割山登山口道標                           イノシシの死骸を見たら・・・
  

   林道のちょっと奥に分岐点                               ここから急斜面
  

    西方向に榛名山                                 大きな岩の間を抜ける
  

         緩やかになると正面に鍋割山の山頂部              この辺が鍋割高原
  

                        突き当たって、また、火山礫と岩の急坂が続く
  

                          ツツジ系統の紅葉が少し残っていた
  

                              トラロープが連続する
  

         太いロープを数本乗り越えれば                     緩やかになって
  

  笹の道を進むと                                西側からの前不動経由の登山道を合せて
  
      
                               標高差80mの丸太の階段
  

    浅間山&榛名山                                  八ヶ岳遠望
  

     台地を振り返る                                 やっと、到着
  
                              
                                    鍋割山山頂
  

                        薄日はさしているが、東〜南側は雲が多い


     浅間山&榛名山


   カエデの残りと背景に地蔵岳&荒山


                          小さい起伏の道を進む
  

  紅葉が点々と残る








   画像クリック拡大   竃山から東側の展望


    西方向の展望




   画像クリック拡大   火起山付近〜北側の展望




   画像クリック拡大   


                         荒山を眺めながら荒山高原に下る
  





                            リンドウが寂しそうにしていた
  

                                    マユミ&紅葉
  









                          荒山高原、本日のハイカー4人に出会う
  

 登り返すと、朝日に鍋割山が真っ赤っかに染まる、残った紅葉を引き立てる、人もボチボチ、陽ざしも安定してきた、8:11箕輪への分岐点。東側に位置する荒山の方が楽しみは大きい、まるごと残っているモミジが何度となく足を止める。先行者と抜きつ抜かれつ、8:50-9:00荒山。ここの山頂も眺望は良くない、上越の山並も枝間からブッチギレで見えていたが、岩場からも見えない、諦めて下山。9:22直下の分岐点、9:54休憩所(荒山高原分岐)、10:26荒山登山口駐車場、林道を4kmほど歩いて、11:11鍋割山登山口に戻る。

  荒山方向に登り返して、鍋割山を振り返る


   紅葉も点々と、これはヤシオかな


   これはヤマモミジかな


   姫百合駐車場分岐                                  しばらく緩やかな道
  

   紅葉見物しながら・・・
















   荒山の南下方


    鍋割山


      荒山は近い、残り物はカエデが多い


     ズミの実                                     マユミの大木
  

                                 この先で岩間を急登
  

  

  

                                      荒山山頂到着
  

  山頂付近から鍋割山


  同、地蔵岳


                               山頂から南方向へ下る
  


   画像クリック拡大   途中の岩場からの展望


   牛石山付近






                                 小沼、赤城温泉等分岐
  

                                棚上十字路へトラバース
  

   標高が下がり、南に面しているせいか紅葉が残っている




















       沢を渡って
  

                                    間もなく右手に休憩所
  

     脇に十字路                                荒山登山口(林道鍋割相吉線)へ下る
  

   道に沿って、赤から黄色、緑へ変わる




  

   荒山登山口で林道に出る                            青年の家への分岐もあり、舗装道路を4kmほど歩く
  

                       オートレース場から奥は通行止めとなっていた
  
    
                       何の異常を感じないまま鍋割山登山口に戻る
  
 総所要時間は、5時間31分、ちょっともの足りなかった鍋荒一周山行、次は霧氷の堪能かな。




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