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駒ケ岳・黒檜山

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山行日
    2019年2月15日   晴れのち曇り   単独
 
コース 
      おのこ駐車場→駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→おのこ駐車場

 雪が大分積もったようなので、トレーニングを兼ねて出かける、−10℃の6:38おのこ駐車場を出発、6:41駒ケ岳登山口。登山口の積雪は例年並みかな、でも、林内に入ると笹が縞状に現れ、地面が所々で露出していて、大きな吹き溜まりがない。礫や木段は辛うじて雪に覆われ、表面の凍った雪はアイゼンがきいて歩きやすい、7:23広々とした雪原風の尾根に出る、7:31関東ふれあいの道の石柱。駒ケ岳の南側にできる雪庇を観賞しながら、7:48駒ケ岳着。

  おのこ駐車場、県道4号線は一部凍結程度                     昨日かな、大勢のトレースあり
  

                            登山道、木段が所々で露出
  

                                尾根に出るまで大きな吹き溜まりなし
  

   尾根に出ると、小木は雪の下、関東ふれあいの道の石柱のある小ピークまで雪原となっていた
  

     東方向には筑波山、雲が多い


           南方向には小地蔵岳、長七郎山、小雪庇から
          

    同、小地蔵岳、長七郎山、小沼、荒山、地蔵岳


    関東ふれあいの道の石柱のある小ピーク                       バックに黒檜山、駒ケ岳
  

                   駒ケ岳の雪庇
          



          

  

  

          





    正面が駒ケ岳、左奥が黒檜山

          
                                    駒ケ岳山頂
  

 いつも通過してしまう案内板が目に入った、“最後の噴火から2万数千年たっている・・・”、モンゴロイドがアメリカ大陸に渡ったころ、日本は後期旧石器時代にあたる、この頃噴火していたんだ。“赤城山は、2500m級の成層火山だった”、近くだと日光白根山(2578m)、男体山(2485m)と肩を並べていたのかな、現在が1828mしかないが。

   駒ケ岳から辿ってきた雪庇、右奥に地蔵岳


    同、南西方向に浅間山


 同上越の山々、左から苗場山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳


   同、谷川岳、朝日岳


 同、佐武流山〜巻機山  画像クリック拡大   


 同、草津白根山〜巻機山  画像クリック拡大   


 同、大沼周辺


 同、北側の黒檜山


                                 下って鞍部、大タルミへ
  

                                登り返して、小ピークへ
  

                             駒ケ岳、地蔵岳方向を振り返る
  

                   ここから少し下って最後の上り、大きなモミの横を通る
  

 8:02大タルミ、8:08小ピークを過ぎると、あーあ、すっかり曇ってしまったなあ、天気予報が当たっちゃったよ、でも予定のコースを歩こう。8:38花見ケ原のコースと合流、8:41御黒檜大神、8:42南からのコースと合流して、8:44-9:13黒檜山山頂。粘ってはみたが、晴れなかった。9:15分岐点、9:42富士山遠望所、9:54猫岩、10:04黒檜山登山口、10:21おのこ駐車場に戻る。

                      時々駒ケ岳、地蔵岳方面を振り返りながら進む
  

                                 花見ケ原からの道と合流
  

                      直ぐに、御黒檜大神、南からのコースと合流して
  

     黒檜山山頂着                               北東方向に日光白根山、皇海山
  

                       曇って展望は良くないが、ビューポイントを往復する
  

  

      下山、分岐点                              大沼を眼下に
  

  

                                     雪庇に注意
  

             富士山遠望所付近から黒檜山を振り返る、       この先の岩場
  

            地蔵岳、大沼、ワカサギ釣りを眺めて




                                    登山口へ
  
 総所要時間は、3時間43分、雪も中途半端、霧氷なし、眺望クッキリせず、足の運動には良かった、またの機会があるだろう。


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