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前袈裟丸山

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山行日
    2019年9月6日   晴れ   単独
 

コース 
      折場登山口→小丸山→前袈裟丸山→小丸山→折場登山口

 予報では一日晴れそうだ、静かな袈裟丸山へ出かける。沢入から林道へ入ると、“9/9-9/30まで工事で通行止めの案内”あり。先日来の降り続いた雨の影響でしょうか、土砂の流出、落石跡があちらこちらに。折場の駐車場で支度をしていると、一人やってきた。同じように考える人はどこでもいるものだ、6:42折場登山口出発。緑のトンネルを抜け弓の手の坂道を踏ん張る、マルバダケブキが斜面に点々と、花の無い季節にしては貴重だ、顔面の汗を拭きながら立ち止まる、7:28賽ノ河原、緩いアップダウンを繰り返しながら、8:13小丸山着、小休止。袈裟丸山は快晴だが、日光方面は雲が多い、南方向は富士山、八ヶ岳がクッキリと見えていた。

 折場駐車場から東方向


                                     折場登山口
  

                           緑のトンネルもちょっぴり秋の気配
  

   弓の手のコーナー                                左手に沢の音を聞きながら坂道を・・・
  

    弓の手から目指す前袈裟丸山


  同、赤城山


   マルバダケブキ、弓の手の左斜面




    賽ノ河原                                    笹と落葉樹の道が続き
  

        二子山方面からの尾根を合せる、ここから県境に沿って進む         “床水?”、小高いピーク
  

   色づき始めたサラサドウダン


    鞍部から前袈裟丸山


      富士山遠望


                                        小丸山
  

   北に日光方面の山








    袈裟丸連峰


 小さく下って、登り返すと8:28避難小屋、次のアップダウン、北面の急坂を上り詰めると、南の眺望が開け、間もなく前袈裟丸山頂、9:16-9:36休憩。駐車場で会った男性と入れ替わって山頂を後にする。、

   小丸山を下って二つ三つアップダウンを繰り返す                   鞍部に避難小屋
  

    深い笹道を抜けると                                  山頂が真ん前に
  

    シロヤシオの紅葉


  急坂に架かると、右手に皇海山


                      コメツガの森、トラロープを握って高度を稼ぐ 
  

  画像クリック拡大  樹間から日光方面の山


    太郎山、男体山


                                 急坂を抜ける
  

  画像クリック拡大  南に富士山、秩父連峰、八ヶ岳、赤城山

    
                                 前袈裟丸山山頂
  

   北西側の眺め




 あれっ、また二人、「静かな山歩きが・・・」、立ち話に花が咲き、菓子などご馳走になる、10:14避難小屋、10:27小丸山、ここでまた小休止。何だか雲が多くなってきた、鹿が一匹ちょっと距離をおいてこちらを見ている。人を見ると、甲高い声を上げて逃げるのだが・・・・、11:12賽の河原、滑りやすい急坂を下って、11:48折場登山口に戻る。

                                ガマズミ&オオカメノキ
  

    避難小屋                                       小丸山
  

     緩やかな尾根                                  雨量観測所
  

   二子山方面の尾根を分け                                 カラマツ林を抜け
  

   鹿に遇い




    賽の河原                           つつじ平を過ぎると
  

   しばらく、つるつるの急坂を下ると                        ほどなく登山口に戻る
  
    総所要時間は、5時間02分、累積標高差940m、距離約10km、紅葉が始まったらまた来よう。



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