sub3-1020 前袈裟丸山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2019年9月6日 晴れ 単独 コース 折場登山口→小丸山→前袈裟丸山→小丸山→折場登山口 予報では一日晴れそうだ、静かな袈裟丸山へ出かける。沢入から林道へ入ると、“9/9-9/30まで工事で通行止めの案内”あり。先日来の降り続いた雨の影響でしょうか、土砂の流出、落石跡があちらこちらに。折場の駐車場で支度をしていると、一人やってきた。同じように考える人はどこでもいるものだ、6:42折場登山口出発。緑のトンネルを抜け弓の手の坂道を踏ん張る、マルバダケブキが斜面に点々と、花の無い季節にしては貴重だ、顔面の汗を拭きながら立ち止まる、7:28賽ノ河原、緩いアップダウンを繰り返しながら、8:13小丸山着、小休止。袈裟丸山は快晴だが、日光方面は雲が多い、南方向は富士山、八ヶ岳がクッキリと見えていた。 折場駐車場から東方向 折場登山口 緑のトンネルもちょっぴり秋の気配 弓の手のコーナー 左手に沢の音を聞きながら坂道を・・・ 弓の手から目指す前袈裟丸山 同、赤城山 マルバダケブキ、弓の手の左斜面 賽ノ河原 笹と落葉樹の道が続き 二子山方面からの尾根を合せる、ここから県境に沿って進む “床水?”、小高いピーク 色づき始めたサラサドウダン 鞍部から前袈裟丸山 富士山遠望 小丸山 北に日光方面の山 袈裟丸連峰 小さく下って、登り返すと8:28避難小屋、次のアップダウン、北面の急坂を上り詰めると、南の眺望が開け、間もなく前袈裟丸山頂、9:16-9:36休憩。駐車場で会った男性と入れ替わって山頂を後にする。、 小丸山を下って二つ三つアップダウンを繰り返す 鞍部に避難小屋 深い笹道を抜けると 山頂が真ん前に シロヤシオの紅葉 急坂に架かると、右手に皇海山 コメツガの森、トラロープを握って高度を稼ぐ 画像クリック拡大 樹間から日光方面の山 太郎山、男体山 急坂を抜ける 画像クリック拡大 南に富士山、秩父連峰、八ヶ岳、赤城山 前袈裟丸山山頂 北西側の眺め あれっ、また二人、「静かな山歩きが・・・」、立ち話に花が咲き、菓子などご馳走になる、10:14避難小屋、10:27小丸山、ここでまた小休止。何だか雲が多くなってきた、鹿が一匹ちょっと距離をおいてこちらを見ている。人を見ると、甲高い声を上げて逃げるのだが・・・・、11:12賽の河原、滑りやすい急坂を下って、11:48折場登山口に戻る。 ガマズミ&オオカメノキ 避難小屋 小丸山 緩やかな尾根 雨量観測所 二子山方面の尾根を分け カラマツ林を抜け 鹿に遇い 賽の河原 つつじ平を過ぎると しばらく、つるつるの急坂を下ると ほどなく登山口に戻る 総所要時間は、5時間02分、累積標高差940m、距離約10km、紅葉が始まったらまた来よう。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |