sub3-931 大源太山・七ツ小屋山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2017年10月17日 晴れたり曇ったり 単独 コース 概略図はこちら 旭原駐車場→渡渉1→謙信ゆかりの道分岐点→渡渉2→大源太山→七ツ小屋山→分岐点1544m→シシゴヤノ頭 →合流点→旭原駐車場 秋雨前線の影響でなかなか出かけられない、やっと前線が南に移動し今日は太陽が出そうだ。雨が上がって曇り空、7:54旭原の駐車場を出発、8:05最初の渡渉、8:09謙信ゆかりの道分岐点、8:23二つ目渡渉、ここから急坂が連続する。紅葉はこの辺から始まる、樹間から見える山並は真っ盛りという感じだがガスっている、道沿いの紅葉も徐々に濃さを増すがイマイチ。山頂部はガスがとれたりかかったり、10:18-10:42大源太山山頂。 旭原駐車場、私は4台目 旭原の大源太山登山口 北沢に沿って歩く、杉林から雑木林に変わる 渡渉1(右岸から左岸へ)、大きな石は滑るので浅そうな小石の上を一気に・・・ 振り返る 少し先で謙信ゆかりの道を分ける(一回りしてここへ出る予定) その先、梯子を上る、1ヶ所折れているので注意 渡渉2(左岸から右岸へ)、ストックを使ってポン、ポン、ポンで渡ったが 先行者は一旦戻って、ビニル袋を被せて渡ってました ここから急登、岩、木の根、濡れ落ち葉、粘土質・・注意 登山道沿いに紅葉がチラホラ 紅葉は中間が良さそうだが、曇りでガスがかかってまして鮮やかさに欠ける 道沿いは色濃く、だんだん良くなる・・・・・・・ この辺から若干緩やかに この辺から道が細く、小木となります、ガスは払われたかと思うとまた・・・・・ 大きな樹はこれが最後、隣の山が紅葉真っ盛り 山頂部に近づきました 山頂部北側、陽がさしたら綺麗でしょう おお、湯沢の街が・・・ 辿ってきた尾根 この辺は慎重に進みます 濡れているので、灌木寄りを上がる クサリ場 山頂に一人います 渡渉地点で抜いてきた二人がやってきます 大源太山山頂到着です 「帽子落ちて・・・」、「木にかけてきましたよ」、「取って帰ろう、お先・・・」 入れ替わって、二人到着 先行者1名、先に2名進んでいるようだ、後方に2名、駐車場の4台は私を入れて6名のようだ。時々湯沢の街を眺めさせてくれる程度で、眺望なし、急峻な山頂に立っている感じもない。南方向にクサリ&ガイドロープを使って降下、時々振り返って山頂を眺めながら登り返す、11:43縦走路に合流、やっと回復の兆しあり、七ツ小屋山頂着。 少々待ってみたが、晴れそうもないので山頂を後にする、 下山した方の話だとあと先行者2名いるようだ 岩場をクサリ、トラロープで下る 大源太山の西斜面と湯沢の街 進行方向 雲間に時々大源太山の山頂が・・・、鞍部付近から 登り返して 七ツ小屋山方向 縦走路に合流 ちょっと先、七ツ小屋山到着、先行者2名に会う 徐々に霧が遠のいていく様をしばし眺めながら蓬峠方向に笹道を下る。すると、突然青空の下、七ツ小屋山山頂を見た。谷川岳、朝日岳方面も徐々に姿を見せる、振り返りながら進むと、ついに七ツ小屋山の左手に大源太山の顔を見た、12:27シシゴヤノ頭分岐。逆光で笹の光る武能岳を眺めながらシシゴヤノ頭への道に入る。 七ツ小屋山から清水峠方向 同、蓬峠方向 急速にガスが払われているようだ 先行者は下って行った おお、湯沢の街が・・・ 朝日岳方面が見えてきた 赤城山も薄っすら 先行者を抜いて七ツ小屋山を振り返る 朝日岳方面、もう少し 青空の下、七ツ小屋山 武能岳、谷川岳方面 ついに大源太山&七ツ小屋山が現れる 岩峰、大源太山山頂部 緩やかな起伏、七ツ小屋山付近の笹尾根 七ツ小屋山&大源太山を振り返る 画像クリック拡大 朝日岳方面のガスがほとんどとれました 大源太山&七ツ小屋山、 時々陽がさします 分岐点が近い、シシゴヤノ頭、コマノカミノ頭 赤城山遠望 謙信ゆかりの道分岐点、シシゴヤノ頭方面 分岐点から武能岳方面 少しずつ山並を見せてくれるが、なかなか雲はすっきり取れない、あちらが見えればこちらは日陰で真っ黒、でも、見えるだけ良いとしようか。緩やかなアップダウンを繰り返し、13:05シシゴヤノ頭着。良い眺めだ、上越のマッターホルン、天を突く大源太山、素晴らしい。 緩やかなアップダウンが2つ3つ、大源太山、バックの巻機山の雲がとれたようだ シシゴヤノ頭は目と鼻の先 シシゴヤノ頭到着 シシゴヤノ頭から大源太山 シシゴヤノ頭からの展望 画像クリック拡大 同、展望 画像クリック拡大 同、大源太山、バックは柄沢山 同、コマノカミノ頭 山頂から進むこと、いきなり急降下、正面には紅葉真っ盛りのコマノカミノ頭 急降下する下山路は、周辺の景色など見ている余裕なし、ジグザグ下る濡れ落ち葉と尖った露岩に身の心も集中、13:59水場で一息、ウマーイ! 急坂の下り道はまだ続いた、14:15往路と合流、14:17渡渉、もう濡れてもいい、浅そうな場所を一気にペチャペチャ飛んで右岸へ、14:28駐車場到着。奥の車がなくなって、軽自動車が1台増えていた。 高度が下がると徐々に紅葉が見られたが、美しさはイマイチ、足元の安全第一で下る 勾配が緩やかになると水場 間もなく往路に通った分岐点に出る 渡渉して 駐車場へ 総所要時間は、6時間34分、ガスに悩まされたが、終わってみればまあまあの山行だったかな。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |