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大菩薩嶺・小金沢山

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山行日
       2022年11月25日   晴れ   単独
 

コース  
       上日川峠(ロッヂ長兵衛)→唐松尾根分岐(福ちゃん荘)→雷岩(主稜線出合)→大菩薩嶺→
      雷岩(唐松尾根分岐)→上部岩峰→賽ノ河原(避難小屋)→親不知ノ頭→大菩薩峠(介山荘)→石丸峠→狼平
      天狗棚山→小金沢山→狼平→石丸峠→小屋平→上日川峠

 久しぶりに富士山を眺めようと、2019年に歩いた大菩薩嶺&小金沢をぐるっと周るコースを計画した。富士山の雪もほどほど、絶景が期待できそうだ。足の調子も絶好ではないが、だましだまし歩こう。景色が癒してくれるでしょう。目指すは前回の記録。

   4:26,上日川峠(ロッヂ長兵衛)出発、満天星に見送られる、山間に入るや、濃い霧に悩まされる
  

   4:49,福ちゃん荘通過、真ん中のいぐれ、小石のゴロゴロした登山道が続く。
  

  

  平坦な場所の水溜まりは薄っすら凍り、幸い霧はとれ、街の灯が時々樹間から望める。大きな岩間を急登すると、
  

  5:34、薄っすら富士山が南の空に現れる、夜明けだ。ロープの張られた道を曲がる度、明るくなるのを感じる。
  

                    5:41,富士山の周辺が赤く染まった。
  

           5:49,低い山並みには雲が漂うが、富士山はクッキリ
  

   5:53,雷岩着、ヘッドランプは欠かせない。
  

  

    ここからゆったりシラビソの樹林帯に入る。東方向はすっかり夜明けモード。
  

   6:02,大菩薩嶺2057m着、前後に明かりが見えていたが、山頂に人影はない。
  

    6:13,雷岩に戻って消灯する
  



 画像クリック拡大   岩上から富士山〜南アルプスを一望する






   少々下って、6;25〜6:34日の出を眺める。しかし、東方向には雲が・・・
  

  甲府の日の出時刻は6:31、明け行く富士山と日の出を交互に撮る


   富士山に陽が射す6:25〜6:27




   日の出?、6:25〜6:27
  

 6:28の顔










 画像クリック拡大  6:39,足場の良い所へ移動して、富士山〜南アルプス






 画像クリック拡大  ちょっと下って、パノラマ2枚


 画像クリック拡大  


   南アルプス遠望


    雷岩を振り返る                        水溜まりは凍結
  

  農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳


 聖岳、赤石岳、荒川三山、蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳






     雷岩、左に八ケ岳&金峰山                       避難小屋と親不知ノ頭
  

   八ケ岳&金峰山アップ


 7:08避難小屋から登り返して7:11,親不知ノ頭                       東方向に奥多摩の鷹ノ巣山
  

 親不知ノ頭の眺望、富士山2枚




 聖岳、赤石岳、荒川三山


  蝙蝠岳、塩見岳、農鳥岳


   白峰三山(農鳥岳、間ノ岳、北岳)


  仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳


    八ヶ岳、金峰山、奥千丈岳


 画像クリック拡大  富士山〜南アルプス


 画像クリック拡大  富士山〜南アルプス


           下って、7:29大菩薩峠
  

   登り返して、7:49熊沢山、休憩10分
  

  

 熊沢山から富士山




 目指す小金沢山の山塊




  東の急斜面から富士山


   8:14,石丸峠
  

 軽く一山越えて                                   牛の寝通り分岐点
  

 もうひと登りして天狗柵山1957m                        目指す小金沢山は更に奥
  

  天狗柵山から南アルプス、上日川ダム展望


      8:27,笹の原へ下って狼平
  

  八ヶ岳、金峰山、奥千丈岳を遠望して岩峰を3つ、4つ乗り越える


  

  

  

  

            9:26〜9:50、小金沢山2014m
  

  山頂の眺望、富士山&南アルプス、奥多摩&丹沢方面は雲の中










          

          

          

  仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳


    塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳


   農鳥岳、間ノ岳、北岳


  聖岳、赤石岳、荒川三山




 富士山の絶景を堪能して往路を石丸峠まで戻る              
  

    低い山並みは雲が覆う
  

   10:48,天狗柵山、笹原を抜けて、石丸峠へ
  

  

  

  

 10:50石丸峠、越えてきた小金沢山方面を振り返る




   トラバース気味に、雑木、唐松林を下る
  





                         11:28,未舗装の林道に出る
  

  

    11:43小屋平で県道を横断
  

  

  

                                      渡渉
  

   ちょっと登って                                  12:11,上日川峠着
  
 総所要時間は、7時間45分、前回より30分オーバー、天気に恵まれ富士山&南アルプスの絶景を堪能でき満足、満足。
 参考:上日川峠→(2.72km)→大菩薩嶺→(2.80km)→石丸峠→(1.76km)→小金沢山→(1.76km)→石丸峠→(3.12km)→上日川峠[計12.16km]
     県道利用は、裂石⇔上日川峠は12月中旬まで利用可、大和⇔上日川峠は1月上旬まで利用可(山梨県問合せ)



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