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大菩薩嶺他
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山行日
    2017年12月5日   晴れ   2名 

コース 概略図はこちら
     上日川峠(ロッヂ長兵衛)→唐松尾根分岐(福ちゃん荘)→雷岩(主稜線出合)→大菩薩嶺→雷岩→賽ノ河原(避難小屋)→親不知ノ頭→大菩薩峠(介山荘)→石丸峠→狼平→小金沢山→牛奥ノ雁ケ腹摺山→黒岳→湯ノ沢峠(避難小屋)

上日川峠(5:12)⇒福ちゃん荘(5:36-41)⇒雷岩(6:39-41)⇒大菩薩嶺(6:47-49)⇒雷岩(6:57)⇒賽ノ河原(7:24)⇒親不知ノ頭(7:30)⇒大菩薩峠(7:37-41)⇒熊沢山⇒石丸峠(8:13)⇒天狗棚山(8:25)⇒狼平(8:35-38)⇒小金沢山(9:25-46)⇒牛奥ノ雁ヶ腹摺山(10:21-28)⇒河胡桃沢ノ頭10:59-11:10)⇒黒岳(11:39-40)⇒白谷ノ丸(11:56-12:02湯ノ沢峠(12:34)⇒湯の沢峠避難小屋(12:35


 相互リンクしている奥武蔵のTさんと、富士山を眺めに大菩薩連嶺に向かう。県道&県営林道が通れるようなので、天目温泉で会って、一台を湯ノ沢峠へデポし、日川峠からスタートすることにした。前日の雨が天目温泉から先は雪だったとは甘かった。しかし、確認したゲートは開いていたし、雪も深いところで10cm程度、一部ダートもあったが、危険は感じなかった。ちょっとその分遅れて、日の出時刻には間に合わなかったが、大菩薩嶺は貸し切り状態だった、誰にも会わず。  

    上日川峠(ロッヂ長兵衛)スタート、 ここから山道を歩き              福ちゃん荘、歩きやすさを考慮アイゼン装着
  

                                  福ちゃん荘から唐松尾根を歩く
  

                                 大分明るくなってきた
  

      富士山が枝間に顔を出す                          道は勾配を増し、露岩の間を進む
  

                             雲が気になるが、富士山は何とか見える
  

                                     朝焼けがきれいだ
  

  

    富士山に陽がさしたようだ


           雷岩に到着                           稜線でも高木に陽がさす
  

  

    刻々と変わる富士山


                          大菩薩嶺に向かう、森の中にも陽がさす
  

    大菩薩嶺到着、気温は-7℃、眺望なし、山頂を踏んで折り返して               雷岩に戻る
  

    雷岩から富士山展望








             積雪はMax100程度、時々吹く風が冷たい、樹間を抜けて再び露岩の道へ
  

     時々雲にいたずらされながら、赤く光る東京湾


  富士山を眺めながら緩やかに岩間を進む






  



    賽ノ河原にある避難小屋に近づく、親不知ノ頭のバックニ富士山




  賽ノ河原へ下る


            賽ノ河原                              賽ノ河原から大菩薩嶺
  




  小さく登り返して親不知ノ頭                           親不知ノ頭から大菩薩嶺
  





  露岩の間を下って                                 大菩薩峠、介山荘へ
  

   大菩薩峠から石尾根、雲取山〜鷹ノ巣山


                                     大菩薩峠を後に熊沢山へ
  

                                樹林帯に中を少々登り返すと熊沢山
  

   熊沢山からの富士山






   東側斜面からの富士山








                          同、御前山、大岳山、手前に三頭山、大澤山
  

 同、御前山〜毛無山  画像クリック拡大   


                     下って鞍部が石丸峠、日川峠へトラバースルートあり
  



  石丸峠から富士山




            ここから小金沢山まで富士山の展望なし、峠から登り返して天狗棚山
  



       天狗棚山から大菩薩嶺




  同、丹沢山塊


                                   草原の途中から
  

   天狗棚山を振り返る


  狼平、草原のど真ん中って感じ




                   登り返して小金沢山へ、3,4つ小ピークを越える
  

                                 足場悪し、要注意
  

  

                              樹林帯から飛び出ると、小金沢山
  

     山頂部に雲がかかってしまった、とれるかな?    しばらく様子をみたがあまり変化なし










                            下って牛奥ノ雁ケ腹摺山へ向かう
  

     登り返すと南西から北が大きく開けるが、本日は南アルプスは雲の中、富士山も山頂部の雲がとれない
  

    牛奥ノ雁ケ腹摺山展望、雲取山


   鷹ノ巣山


   雲の取れない富士山








    温かく感じるが、−3℃、ツララは解けてない              下って黒岳へ向かう
  

   中間に小ピーク、川胡桃沢の頭あり






                         川胡桃沢の頭を下って樹林帯の中を登り返す
  

            黒岳山頂付近から派生する尾根に近づいた、雁ケ腹摺山を樹間から展望
  

    間もなく大峠分岐点                              そのちょっと奥が黒岳山頂、ここは展望なし
  



                                   下って落葉樹の美林
  

                         少し上り返すと、白谷ノ丸(シロヤノマル)1920m
  

 白谷ノ丸からの展望  画像クリック拡大   西側は南アルプス荒川岳が少し見えてきたが・・・




   少し南に移動して撮る




              ここからダンゴになったアイゼンを払いながら、急坂を下って湯ノ沢峠へ向かう


    湯ノ沢峠                                     ちょっと奥に避難小屋、と駐車場、公衆トイレあり
  

 総所要時間は、7時間23分、沿面距離は13.8km、標高差は+1250m、眺望がイマイチなので湯ノ沢峠⇔ハマイバ丸をカット避難小屋で昼食をとって、Tさんの車で上日川峠へ向かう。思わぬ雪に調子が狂ったが、まあ、天気は晴れ、富士山は見えたし、しばらくぶりのTさんとの山行、上々であった。県営林道は12/11から冬季閉鎖、凍結した場合は早まるとか。ちなみに、下山したら湯ノ沢駐車場に1台入った跡あり、上日川峠には2台駐車してあった。

 ルート&時間等の記録、および私の写っている写真はTさんの提供です、有難うございました。
 参考:前回2016/11/29、Tさんとほぼ同コースを歩いて素晴らしい眺望に再訪したわけですが、・・・・・。



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