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赤城山(大沼&小滝)

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山行日
    2019年1月20日   曇り時々晴れ   3名
 

コース 
      大沼でアイスバブル観賞&小滝観賞

 奥利根山歩きのtomoさんから頻繁にお誘いを頂いてましたが、予定と不調が重なり久しく一緒に歩いてなかった。昨年の4/22に袈裟丸山を歩いたのが最後のようだ。雪の谷川岳を歩きたいなあ、と思っていたら、「Jimny-Hikerさんも一緒で、赤城大沼のアイスバブルが面白そうだ、一緒の・・・」のお誘いを頂き、小滝を入れて観賞することになった。

 Jimny-Hikerさんは暗いうちに鳥居峠に着いていたとか、おのこ駐車場で支度をしていると多数の車の中から探し当てて「明けまして・・・・・・・」、tomoさんの到着までは少々時間があるので、二人で湖上に足を踏み込む。もうすで7時半をまわり外輪山を陽で赤く染めていた。さて、アイスバブルとは初めて耳にする単語、気泡が圧縮され広がって氷中に閉じ込められる現象のようだ。北海道以外で見られるのは珍しいらしい。例年ですと、氷が雪で被われ、不透明な湖面をつくるが、今年は透明度の高い真っ青な湖面なのだ。釣り客を縫って進み、アイスバブルを探すには苦労はなかった、カメラを向ける人ひとひと、tomoさんも合流、右へ、左へ、撮りまくる。ひっきりなしに鳴る太鼓の音?、多分氷の下で水面が波打っているのだろう。また時々、ビシッ、バシッ、とクラックの入る音、足元で鳴ると気持ちが悪い。

    おのこ駐車場から大沼へ                             湖面に沿って釣り客の車でいっぱい
  

                                 五輪尾根に陽がさす
  

  
  Jimny-Hikerさん撮影                                  厚さが25-30cm、Jimny-Hikerさん撮影

        透明度の高い真っ青な湖面、ツルツルテカテカ、アイスバブルはどこかな?



                                    (Jimny-Hikerさん撮影)
     曇天の予報に反して青空、黒檜山はクッキリ




 アイスバブル ショーの始まり、始まり


























          





          









 我ら3人組、氷上を3時間ほど、アイスバブルに遊んでもらった。生い立ちを想像してみたり、連想してみたり、食べられるかな?、味は? でも、氷の厚さが25-30cmこれでは歯が立たない。はしゃぎまわる子供等がいっぱい、キャーキャー楽しそう。四つん這いになっても、濡れることはない、気温は? 
          
                      tomoさん撮影

          



  
                                       tomoさん撮影







  
                                      tomoさん撮影


       tomoさん撮影

 アイスバブル観賞の後は、小沼の駐車場へ移動、小沼を横切って沼尻へ、ここから流れ落ちる粕川に沿って少々下ると、氷結した小滝に出る。残念ながらこの暖かさで崩落が進んだよう、盛りの時ならば素晴らしい光景が見られたことだろう。
  

  
                                                (Jimny-Hikerさん撮影)

          





                                 ちょっと離れた所で休憩
  

                                 小沼Pへの帰り道
  

  
                                     tomoさん撮影
       駐車場着                                      Pから袈裟丸山
  
 総所要時間は、移動を含めて6時間ほど、久しぶりに会ったご両人、笑顔がいっぱい、楽しそうだった。次は山歩きをしたいなあ。


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