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赤城山
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山行日
    2018年1月20日   晴れ   単独
 

コース 
     おのこ駐車場→駒ケ岳登山口駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→おのこ駐車場
     ⇒ 大洞駐車場→句碑めぐり遊歩道入口→小ピーク→地蔵岳→小ピーク→地蔵岳登山口→大洞駐車場

 スノーシューの試し履きを先日、日光白根山で少々やったが、本番に使うにはまだ早い。地蔵岳の樹林帯の中を歩き回って履き慣らそうと赤城山に向かったが、新坂平で、青空に霧氷、赤城山全体が梅の花が咲いたような光景。気温は駐車場で−4℃と比較的温かく、風も穏やか、すっかり魅せられて、まず、駒ケ岳&黒檜山を一回りして、それからスノーシューに変えて・・・。
8:24おのこ駐車場出発、8:27駒ケ岳登山口、9:01ベンチのある尾根に出る、9:16駒ケ岳山頂、流れるガスに遠望はきかないが、西遠方の上越の山が雲海に頭だけを出す、珍しい現象を見た。9:25大タルミ、9:49花見ケ原からのコースと合流、9:51黒檜大神、9:54-10:14黒檜山山頂、続々上がってくる人たちで厳冬期の山頂は賑わっていた、山頂に戻る時azukimickさんに会ったっけ、3年ぶりとか。

                               鈴ケ岳登山口から周辺の霧氷
  

                           地蔵岳登山口付近から地蔵岳&黒檜山の霧氷
  

                                大洞駐車場から黒檜山&地蔵岳の霧氷
  

                            おのこ駐車場から黒檜山&地蔵岳の霧氷
  

    黒檜山の霧氷を眺めながら支度して出発


    駒ケ岳登山口                                 所々で地面が露出していたが歩きやすい
  

    雪で段差が小さく足の運びが楽だ                      下の鉄階段
  

                               枝間から覚満淵、地蔵岳展望 
  

                                   露岩&木段が続く
  

    霧氷が現れる                                   上の鉄階段
  

                尾根に出る                            この辺から霧氷がきれいだ
  







                             関東ふれあいの道の石柱のある小ピーク
  

     黒檜山と駒ケ岳手前の起伏






    霧氷のトンネルを抜け                            木段を上がれば
  

                                         駒ケ岳山頂着
  

  西側の遠望、雲海に浮かぶ上越の山


        大沼


   南側の展望、荒山&地蔵岳


   北側の展望、黒檜山


                           黒檜山を眺めながら灌木の間を下って、大タルミへ
  

                              少々登り返して黒檜山手前のピーク
  

       ちょっと下って、きつい上りに、地蔵岳&小沼展望              はじめての下山者に会う
  

    直下の霧氷の映える道が続く                          「赤城さん、・・・」呼び止められて
  

   花見ケ原からのルートに合流して                        黒檜大神
  

  遠望はないが霧氷がきれいだ、地蔵岳&小沼


                              緩やかに進んで黒檜山山頂着
  

  北側のビューポイントへ進む








                          石祠のあるビューポイント、登山者がいっぱい
  

 ビューポインからの展望  画像クリック拡大   今日は、雲が高く、遠望がない、残念


 ビューポインからの展望   画像クリック拡大  


 ビューポインからの展望   画像クリック拡大  


    日光白根山                                      燧ケ岳
  

      至仏山                                           武尊山
  

 行き交う登山者をよけながら下る、小Grが多いかなと思いきや7,8人のGrも2,3会った、10:44猫岩、またHPを良くご覧頂いている方に会って、10:56登山口。ここでビックリ、マイクロバスの団体さん、11:13おのこ駐車場に戻って、またビックリ、東京からの大型バスだ。赤城山も今日は凄い、登山、釣り、雪遊び、etc.でいっぱい。駒ケ岳&黒檜山を一回り、総所要時間は、2時間49分、大洞駐車場へ移動する。

     黒檜山登山口に下る、アイゼンが効いて歩きやすい






                          今日は賑やかだ、人抜きで写真を撮るのが難しい
  

     露岩の道を進み                               凍結の大沼が見通せる猫岩
  

    釣り人も沢山いそうだ、あっちもこっちも賑わう赤城山


                                      登山者、多いなあ
  

      登山口に到着                                マイクロで来た団体さん、準備OKのようです
  

     氷上の釣りを眺めていたら、足元の氷ですべって、イテテテテ!!、左臀部と肘を強打
  

              おのこ駐車場に戻ると東京の団体さん、これから黒檜登山口へまわって出発とか
  


 こちらから地蔵岳
打撲は大丈夫そうだ、スノーシューで句碑めぐり遊歩道入口→小ピーク→地蔵岳を歩く、11:36大洞駐車場、11:45句碑めぐり遊歩道入口、スノーシュウーを履いて山間突入。頭の出た笹が少々邪魔になったが、真っすぐな上りに関しては問題なさそうだ。しかし、雪質による歩き良さ、悪さは、場数を踏まないと答えが出ないだろう。トラバース時&下りも一緒、足をひねる、ずり落ちる、これも100点満点の回答はないだろう、言えることは推進力かな。12:43小ピーク、13:01-13:18地蔵岳、13:27小ピーク、13:45地蔵岳登山口、13:47大洞駐車場に戻る。地蔵岳の総所要時間は、2時間11分だった。


    大洞駐車場を出発                             準備、スノーシューとダブルストック、アイゼンをざっくに
  

      句碑めぐり遊歩道入口まで路肩を歩く、自然の中でワカサギ釣り、いい気分だろうな
  
     
   ここからスノーシュー                               積雪は30cmほど、最短距離で小ピークまで・・・
  

             笹の先端を踏みながら、高度を上げていく、山頂までの標高差は310mとか
  

   林の奥がピークらしい                               振り向けば湖畔にある青少年自然の家
  

    小ピーク、ここまできつかった、辿ってきた駒ケ岳&黒檜山         地蔵岳山頂までもう少し
  

                          赤松かな?    霧氷が緑がかって見える
  

                                       地蔵岳到着
  

   黒檜山&駒ケ岳、まだ上越の雲は残っている


                             霧氷も気温が上がり、大分あせてしまった
  

           下りはアイゼンで急坂を真っすぐ、雪山訓練の二人、雪のありそうな場所を探しているとか
  

                          岩が出ていないので助かる、距離が短いけれど要注意
  

                                   あっという間に下山
  

 総所要時間は、お天気に恵まれ、前半が2時間49分、後半が2時間11分、合計5時間00分、赤城山の賑わいにビックリした山行だった。今日は大寒なんですってね、バカに温かいですが。



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