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赤城山
                                                日付順記録へ   8080221の雑記帳へ
山行日
    2017年10月27日   晴れ   単独 

コース 概略図はこちら
     利平茶屋森林公園駐車場→鳥居峠→駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→見晴山入口→見晴山→地蔵岳登山口
    →地蔵岳→八丁峠→小沼尻→長七郎山入口→長七郎山→小地蔵岳分岐→小地蔵岳→鳥居峠→
利平茶屋森林公園駐車場

 晴天を狙って、久しぶり、赤城山へ向かう、今年2度目の山行である、6:17利平茶屋森林公園駐車場を発つ。駐車場から見渡す低山は紅葉真っただ中であるが、上の方は空坊主、櫛みたいに見える。静かなキャンプ場を抜け、6:24山間に入る。先日の台風の爪跡か、落ち葉の量が多い、歩いている人も少ないようで、足元に気をつかう。紅葉を眺めながら、歩くのには丁度いい、7:10鳥居峠着。

  利平茶屋森林公園付近の紅葉




   駐車場を出発                                      キャンプ場の中を通り
  

   鳥居峠への道に入る                                落ち葉を踏んで緩やかに上がって行く、
  

                     高度とともに色鮮やかな紅葉を目にする
  









                      紅葉はケーブル跡の階段付近までで、その上は冬枯れ
  

     階段上部から振り返る                              枯草と低木は葉を落としていた
  

 広場には車なし、水溜りには薄氷がはる、草は霜で真っ白、気温は0℃〜3℃位かな、風もなく暖かい。北側の隅から篭山の西面に取付き、稜線上へでて、高度を稼ぐ、このルートは道標がアチコチついていたが、ほとんど外されたようだ、7:44駒ケ岳登山口からの正規ルートと合流、上空は雲多く、晴れたり曇ったり、遠望はイマイチ、7:55駒ケ岳着。

   篭山の南面は若干紅葉が残る                      その先は駒ケ岳は冬枯れの山
  

    覚満淵展望、霜で一面真っ白




   鳥居峠北側角に取付き、篭山をトラバースぎみに進み             尾根に出る
  

    笹と雑木の道                                    利平茶屋からの北側の尾根と合流
  

   振り返ると小地蔵岳、長七郎山                        進行方向、駒ケ岳方面
  

   北東方向に袈裟丸連峰                             南西方向に地蔵岳
  

                      少々踏ん張って、駒ケ岳登山道二つ目の鉄梯子の上で合流する
  

   ポツンと1本真っ赤なツツジ                            東方向の山並、鳴神山方面
  

                    小さなアップダウンがあって、間もなく駒ケ岳到着
  

      駒ケ岳から南方向、右から地蔵岳、荒山、小地蔵岳、長七郎山


 ここから木段を下って、8:05大タルミ、小さいアップダウンがあって、登り返して8:29花見ケ原からのルートに合流、8:31黒檜大神、8:32黒檜山登山口のコースを合せ、8:35黒檜山山頂着、利平茶屋から2時間ちょっと。山頂には5,6人、その足でビューポイントへ、霧氷の期待もあったが、地表は1cmほどの霜柱で真っ白、北アルプスは白い山並が薄っすら、真っ白な浅間山もクッキリしてない。青空が広がってきたので、そのうちクッキリしてくるだろう、9:03山頂を後にする。

    北側に木段を下って、黒檜山を眺める、鞍部は大タルミ


                 大タルミから                          駒ケ岳を振り返る
  

 小ピークに登り返すと赤城山の生い立ち、昔々は大きな山だったらしい   ちょっと下って最後の上りとなる
  

      小沼、地蔵岳を眺める、富士山&八ヶ岳は本日は見えない      紅葉の残り物
  

   急坂を少々、花見ケ原からの道を合せる                   もう、下って行く人が・・・
  

      黒檜大神                                     南に小沼、地蔵岳
  

    この先でダイレクトに黒檜山への道と合流して                黒檜山山頂着
  

 ビューポイントからの展望   画像クリック拡大   横手山〜燧ケ岳    本日は遠望きかず


  鈴ケ岳、浅間山




     苗場山、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳


     苗場山


     平標山〜朝日岳方面


   朝日岳、巻機山、武尊山方面


     武尊山、至仏山方面


    至仏山、燧ケ岳方面


 9:05駒ケ岳方面の分岐点、不安定な露岩の急降下、表面が乾いているので安心できるが、土はたっぷり水を含んで滑りやすい。上ってくる人が次々と、20人ほど会ったかな、9:40猫岩、見下ろすと紅葉が綺麗だったが、陽ざしが乏しい、9:52登山口着。

                              南方向、黒檜山山登山口へ下る
  

   所々に紅葉が残っていた、背景に地蔵岳




    猫岩から真下に赤城神社、この辺は紅葉が綺麗でした




                               20-30人に会って登山口へ
  

 湖畔の周回道路を歩いて見晴山入口へ、道沿いの紅葉はちょっと遅いかな、でも赤&黄、緑が綺麗だ、土日までもつのでは、10:19見晴山入口。見晴山まで標高差で約100m、小さなスキー場を上がって、笹を漕いで牧場の東側に出る、10:36見晴山、下って10:43地蔵岳登山口。

                       大沼周回道路を紅葉を眺めながら見晴山入口まで歩く
  

    3枚、背景に黒檜山、大沼


























  大沼をバックに












    紅葉は沼尻付近まで


    画像クリック拡大   五輪尾根、黒檜山、駒ケ岳




    青木旅館を過ぎた所に見晴山入口、スキー場を上って行く               振り返って黒檜山
  

    笹を漕いで進むと                                間もなく見晴山
  

                    黒檜山                         地蔵岳を眺めて
  
 
   東側へ下ると見晴駐車場                           南東隅に地蔵岳登山口
  

 このコースは落葉樹の樹林帯の中を歩くのだが眺望は全くない、下ってくる人に5,6人会って、11:13地蔵岳山頂着。黒檜山よりはクッキリしてきたが、眺望はイマイチかな。山頂は東京の小学生の団体らしい、賑やかな声が充満している。北側で休憩していると急に静かになった、団体さんが帰ったようだ。どちらかな?、八丁峠の方へ、こりゃ、マイッタな、11:33山頂を後にする。下りだすと5ふんほどで最後尾に追いついてしまった、でも引率の方が気づいて道を開けてもらった、これを繰り返し、全部抜いて11:49八丁峠着、12:01小沼尻。

    樹林帯の中をモクモクと進むと                         新坂平からの道と合流し
  

                                 間もなく地蔵岳山頂着
  

                             いるな、いるいる観光バス3台分
  

  地蔵岳山頂の展望 画像クリック拡大   


   地蔵岳山頂の展望  画像クリック拡大   


    小黒檜山、黒檜山、駒ケ岳


    小黒檜山、黒檜山


    平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳


    笠ケ岳、朝日岳、巻機山方面


    武尊山、至仏山、燧ケ岳方面


     武尊山


   ゆっくり休んでいたら団体さんのすぐ後ろとなってしまった         でも、「先に・・・・・」と、120名を抜いて
  

    八丁峠へ                                      小沼方面に入る
  

                         葉は空っぽ、ナナカマド、ドウダンの実を真下から、青空をバックに
  

         沼尻、「どっち、右?、左?」                   傍らに真っ赤なつつじ
  

 12:04長七郎山登山口、ここも標高差は小さく100mほど、12:19-12:28長七郎山。ここからちょっと下って、12:36小地蔵岳入口、小さく登り返して、12:40小地蔵岳。ここから藪を漕いで鳥居峠へ下ろうと思ったら、道があるではないか、獣道ではない。急斜面を半分ほど下ると、道はなくなった、見失ったのかな、幾度も通っているので地形を体が覚えている、木々が葉を落とし、枝間から鳥居峠がチラッと見える、ざわめきが伝わってくる、12:57鳥居峠着、小休止。地蔵岳の団体さんが私が長七郎山、小地蔵岳と回ってくる間にここへ来ていたのだ。

                               南に回り込んで長七郎山へ
  

                                 数人に会って山頂着      
  

    長七郎山山頂                                   山頂から地蔵岳
  

   北に黒檜山から袈裟丸山  画像クリック拡大   


   ここから北へ進んで                             小地蔵山へ進む
  

          笹に囲まれた平坦な山頂                     長七郎山を東に
  

    北へ藪を漕いで下る                            半分ほど踏み跡があった、黒檜山を見ながら
  

      緩やかになると                             枝間に鳥居峠
  

                                また3台、東京の小学生で3日目だそうだ
  

 ここからは朝のルートを戻るだけ、紅葉を眺めながら、休みながら下る。管理棟の分岐点付近まで下ると、女性が2名やってくる。これから黒檜山へ向かうという、道を間違って遅れたとか、初めてのコースともいう。車は利平茶屋の駐車場のようだ、4:30までには、車に戻るように言って別れた、13:45駐車場着。

    鳥居峠を後に、ケーブル跡の階段を下る、紅葉は1000-1200mがいいところかな


                           階段を下って、紅葉を眺めながら利平茶屋へ
  

  下って行くと、緑が増していきます


















              これから、日増しに濃さを増すでしょう          利返茶屋森林公園駐車場着
  

 総所要時間は、7時間28分、今日は、いいトレーニングになった、霧氷の季節が待ち遠しいなあ。


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