sub3-932 赤城山 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |
山行日 2017年10月27日 晴れ 単独 コース 概略図はこちら 利平茶屋森林公園駐車場→鳥居峠→駒ケ岳→黒檜山→黒檜山登山口→見晴山入口→見晴山→地蔵岳登山口 →地蔵岳→八丁峠→小沼尻→長七郎山入口→長七郎山→小地蔵岳分岐→小地蔵岳→鳥居峠→利平茶屋森林公園駐車場 晴天を狙って、久しぶり、赤城山へ向かう、今年2度目の山行である、6:17利平茶屋森林公園駐車場を発つ。駐車場から見渡す低山は紅葉真っただ中であるが、上の方は空坊主、櫛みたいに見える。静かなキャンプ場を抜け、6:24山間に入る。先日の台風の爪跡か、落ち葉の量が多い、歩いている人も少ないようで、足元に気をつかう。紅葉を眺めながら、歩くのには丁度いい、7:10鳥居峠着。 利平茶屋森林公園付近の紅葉 駐車場を出発 キャンプ場の中を通り 鳥居峠への道に入る 落ち葉を踏んで緩やかに上がって行く、 高度とともに色鮮やかな紅葉を目にする 紅葉はケーブル跡の階段付近までで、その上は冬枯れ 階段上部から振り返る 枯草と低木は葉を落としていた 広場には車なし、水溜りには薄氷がはる、草は霜で真っ白、気温は0℃〜3℃位かな、風もなく暖かい。北側の隅から篭山の西面に取付き、稜線上へでて、高度を稼ぐ、このルートは道標がアチコチついていたが、ほとんど外されたようだ、7:44駒ケ岳登山口からの正規ルートと合流、上空は雲多く、晴れたり曇ったり、遠望はイマイチ、7:55駒ケ岳着。 篭山の南面は若干紅葉が残る その先は駒ケ岳は冬枯れの山 覚満淵展望、霜で一面真っ白 鳥居峠北側角に取付き、篭山をトラバースぎみに進み 尾根に出る 笹と雑木の道 利平茶屋からの北側の尾根と合流 振り返ると小地蔵岳、長七郎山 進行方向、駒ケ岳方面 北東方向に袈裟丸連峰 南西方向に地蔵岳 少々踏ん張って、駒ケ岳登山道二つ目の鉄梯子の上で合流する ポツンと1本真っ赤なツツジ 東方向の山並、鳴神山方面 小さなアップダウンがあって、間もなく駒ケ岳到着 駒ケ岳から南方向、右から地蔵岳、荒山、小地蔵岳、長七郎山 ここから木段を下って、8:05大タルミ、小さいアップダウンがあって、登り返して8:29花見ケ原からのルートに合流、8:31黒檜大神、8:32黒檜山登山口のコースを合せ、8:35黒檜山山頂着、利平茶屋から2時間ちょっと。山頂には5,6人、その足でビューポイントへ、霧氷の期待もあったが、地表は1cmほどの霜柱で真っ白、北アルプスは白い山並が薄っすら、真っ白な浅間山もクッキリしてない。青空が広がってきたので、そのうちクッキリしてくるだろう、9:03山頂を後にする。 北側に木段を下って、黒檜山を眺める、鞍部は大タルミ 大タルミから 駒ケ岳を振り返る 小ピークに登り返すと赤城山の生い立ち、昔々は大きな山だったらしい ちょっと下って最後の上りとなる 小沼、地蔵岳を眺める、富士山&八ヶ岳は本日は見えない 紅葉の残り物 急坂を少々、花見ケ原からの道を合せる もう、下って行く人が・・・ 黒檜大神 南に小沼、地蔵岳 この先でダイレクトに黒檜山への道と合流して 黒檜山山頂着 ビューポイントからの展望 画像クリック拡大 横手山〜燧ケ岳 本日は遠望きかず 鈴ケ岳、浅間山 苗場山、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳、朝日岳 苗場山 平標山〜朝日岳方面 朝日岳、巻機山、武尊山方面 武尊山、至仏山方面 至仏山、燧ケ岳方面 9:05駒ケ岳方面の分岐点、不安定な露岩の急降下、表面が乾いているので安心できるが、土はたっぷり水を含んで滑りやすい。上ってくる人が次々と、20人ほど会ったかな、9:40猫岩、見下ろすと紅葉が綺麗だったが、陽ざしが乏しい、9:52登山口着。 南方向、黒檜山山登山口へ下る 所々に紅葉が残っていた、背景に地蔵岳 猫岩から真下に赤城神社、この辺は紅葉が綺麗でした 20-30人に会って登山口へ 湖畔の周回道路を歩いて見晴山入口へ、道沿いの紅葉はちょっと遅いかな、でも赤&黄、緑が綺麗だ、土日までもつのでは、10:19見晴山入口。見晴山まで標高差で約100m、小さなスキー場を上がって、笹を漕いで牧場の東側に出る、10:36見晴山、下って10:43地蔵岳登山口。 大沼周回道路を紅葉を眺めながら見晴山入口まで歩く 3枚、背景に黒檜山、大沼 大沼をバックに 紅葉は沼尻付近まで 画像クリック拡大 五輪尾根、黒檜山、駒ケ岳 青木旅館を過ぎた所に見晴山入口、スキー場を上って行く 振り返って黒檜山 笹を漕いで進むと 間もなく見晴山 黒檜山 地蔵岳を眺めて 東側へ下ると見晴駐車場 南東隅に地蔵岳登山口 このコースは落葉樹の樹林帯の中を歩くのだが眺望は全くない、下ってくる人に5,6人会って、11:13地蔵岳山頂着。黒檜山よりはクッキリしてきたが、眺望はイマイチかな。山頂は東京の小学生の団体らしい、賑やかな声が充満している。北側で休憩していると急に静かになった、団体さんが帰ったようだ。どちらかな?、八丁峠の方へ、こりゃ、マイッタな、11:33山頂を後にする。下りだすと5ふんほどで最後尾に追いついてしまった、でも引率の方が気づいて道を開けてもらった、これを繰り返し、全部抜いて11:49八丁峠着、12:01小沼尻。 樹林帯の中をモクモクと進むと 新坂平からの道と合流し 間もなく地蔵岳山頂着 いるな、いるいる観光バス3台分 地蔵岳山頂の展望 画像クリック拡大 地蔵岳山頂の展望 画像クリック拡大 小黒檜山、黒檜山、駒ケ岳 小黒檜山、黒檜山 平標山、仙ノ倉山、万太郎山、谷川岳 笠ケ岳、朝日岳、巻機山方面 武尊山、至仏山、燧ケ岳方面 武尊山 ゆっくり休んでいたら団体さんのすぐ後ろとなってしまった でも、「先に・・・・・」と、120名を抜いて 八丁峠へ 小沼方面に入る 葉は空っぽ、ナナカマド、ドウダンの実を真下から、青空をバックに 沼尻、「どっち、右?、左?」 傍らに真っ赤なつつじ 12:04長七郎山登山口、ここも標高差は小さく100mほど、12:19-12:28長七郎山。ここからちょっと下って、12:36小地蔵岳入口、小さく登り返して、12:40小地蔵岳。ここから藪を漕いで鳥居峠へ下ろうと思ったら、道があるではないか、獣道ではない。急斜面を半分ほど下ると、道はなくなった、見失ったのかな、幾度も通っているので地形を体が覚えている、木々が葉を落とし、枝間から鳥居峠がチラッと見える、ざわめきが伝わってくる、12:57鳥居峠着、小休止。地蔵岳の団体さんが私が長七郎山、小地蔵岳と回ってくる間にここへ来ていたのだ。 南に回り込んで長七郎山へ 数人に会って山頂着 長七郎山山頂 山頂から地蔵岳 北に黒檜山から袈裟丸山 画像クリック拡大 ここから北へ進んで 小地蔵山へ進む 笹に囲まれた平坦な山頂 長七郎山を東に 北へ藪を漕いで下る 半分ほど踏み跡があった、黒檜山を見ながら 緩やかになると 枝間に鳥居峠 また3台、東京の小学生で3日目だそうだ ここからは朝のルートを戻るだけ、紅葉を眺めながら、休みながら下る。管理棟の分岐点付近まで下ると、女性が2名やってくる。これから黒檜山へ向かうという、道を間違って遅れたとか、初めてのコースともいう。車は利平茶屋の駐車場のようだ、4:30までには、車に戻るように言って別れた、13:45駐車場着。 鳥居峠を後に、ケーブル跡の階段を下る、紅葉は1000-1200mがいいところかな 階段を下って、紅葉を眺めながら利平茶屋へ 下って行くと、緑が増していきます これから、日増しに濃さを増すでしょう 利返茶屋森林公園駐車場着 総所要時間は、7時間28分、今日は、いいトレーニングになった、霧氷の季節が待ち遠しいなあ。 日付順記録へ 8080221の雑記帳へ |